2月 2015のアーカイブ
昨日は天気に誘われて、久々のドライブ
目的もなく高山から富山県へ向け出発
北陸新幹線の開業まであと21日
TVでも北陸方面の旅番組が多いです。
「ローカル線・・・」「バス乗継・・・」の番組も花盛り
そこで真似事を
城端SAあたりでそろそろ行先を決めないと・・・金沢?氷見?高岡?
一番近場な高岡に決定。

砺波JCから能越道を直進しても良いのですが、別料金になるので、
東海北陸道から北陸道に入り、砺波ICに向います。

正面には立山・剣岳が望めます。快晴!

砺波からR156で高岡市内へ
北陸新幹線高架をくぐり

高岡駅の西側で

特急列車も3月13日まで

万葉線に沿って

ドラエモン電車も来ました

8号線を過ぎたイオン高岡店へ

車を駐車場に置いて、お弁当を仕入れて

江尻停車場からスタートです。
昨日発売のTMS3月号(No.876)に 静岡鉄道駿遠線「大井川木橋」を作る が掲載されました。

レイアウト・コンペでは努力賞でしたが

賑やかなカラー写真で紹介していただけました。
軽便鉄道の車両を編成で走行させるには、このようなモジュールレイアウトの規模になります。
2013,11(No.857) 「軽便物語」(Dトラ)
2014,5 (No.864) 「清水市内線モハ61・モハ66」(Nゲージ)
2014,10(No.870) 「静岡鉄道駿遠線のモーターカー」(3Dプリント)
ペーパーカッター「シルエット カメオ」と3Dプリントを活用したレイアウトと車両
大げさな言い方ですが「くるまや軽便鉄道」の歴史がご覧いただけます。
miyabimanさんから届いた下回りの写真

車輪と側板との隙間は2mmほどしかないとのこと。

プラ枠の寸法は適当に描きましたが、こんな風に台枠を取り付けることになります。

赤色の部分を台枠の倒れ止めとして加え

この形状に決めました。
プラ枠にはビス留めではなく、エポキシによる接着です。

プリント用のデータでは、少し斜めに配置しました。
ほかのデータも描いていますので、発注は3月に入る予定です。
楽しい課題でした。
miyabimanさんの作業も進んでいるようです。
3DCADで描くのに参考にしたのは「箱館ハイカラ号」の台車でしたので全長が60mmになりました。しかし、城東電軌製「駿豆鉄道モハ7」に取り付けるには50mmに縮める必要があるとのこと。
そこで

50/60と言うわけにはいかず(軸間23mmを守るため)
板バネ部分を短くして50mmにしました。

JWCADに実寸で貼り付け、PDFに変換して、miyabimanさんへ送信

プリントアウトして台車に貼って

何とかこのサイズで納まることを確認していただきました。

黒色にした姿、まずまずでしょうか。
次は取付方法を考えます。
軸箱回りと板バネを描きましたが

形状の間違いが見つかり

修正しました。

軸箱回りの形状は整いましたが、これだけ細かいと実際にプリントできる範囲を超えているかもしれません。
バネ類を各種描きます。

そして部品を接続します。

そして特徴のある軸受に取りかかりました。

いろいろと検討の結果、外国製のデータを使うのはやめて、miyabiman様から写真などの資料をいただき新規に描くことになりました。
Brill台車の写真をjwcadに貼り付け、軸間を23mmに合わせます。
(「鉄道ホビダス 台車近影」のホームページ参照)

そして寸法を割出しました。
台車上部の左半分から始めます。(左右対称ですので、最後にミラーで右側と一体化します)

長方形を並べ、一体化して、角を面取りします。

軸箱の横バーも書き加えていきました。