フクシマの中形ヘッドライトを取り付ける架台を作りました。
塗装後に接着するので仮置きしてパチリ
真鍮帯材とプラ材を組み合わせました。
もう少し小物を作ります。
小松市の模型屋で鉄コレの「TM-01」12m級を見つけました。
早速下電用に選んだ車種は北陸鉄道のモヤ503です。
写真を参考にして、実寸図面が無いので動力ユニットに合わせて、1分の1(mm単位)で描きます。
下に並んでいる線はシル用で0.5mm、0.9mm、1.0mmで切り出します。
外板と内板は紙厚を考慮して片側で0.3mm短くしています。(縦線にずれがあります)
シルエット カメオに dxf変換したデータを読み込ませました。
カットを始めて待つこと約5分。
不要部分を外して、部材がカットできました。
鉄コレ「動力ユニット TM-17」が発売されましたので動力ユニットサイズ表を更新しました。「Yahoo!ボックス」
(リンクが不良でしたので、修正しました)
表にしてわかったことは「TM-09」と同じサイズと言うことでした。
写真 上 KATO「EF65」の下回り(中間台車は外してあります)
中 鉄コレ「TM-07」再発売されました。
下 鉄コレ「TM-17」新発売
それでは「TM-09」と「TM-17」を比較してみます。上が「TM-17」です。
台車のギアが変更されています。
モーターからシャフトを経由して台車へ回転を伝えるギア部分がシンプルになったようです。
この台車の車軸間は16mmですので、うまく加工するとナローの2軸動力に利用できそうです。また下電路面用には「TM-07」が軸間、車軸間ともに適していると思います。
今回は「赤い電車」です。
モハ2751 床下機器はプラパーツを組み合わせました。
モハニ2754
共にネット上に公開されていた「ペーパーモデル用の型紙」から製作しました。鉄コレ動力を使用していますので、車輪径が小さく(2mmほど)腰が低くなりますが良く走ります。
「鉄コレ動力一覧表」はこちら
下電インレタは軽便モジユール倶楽部内で配布された特製品です。