「魅惑の木橋」カテゴリーのアーカイブ
残念ながら雨降りです。
上二ノ市の準備が完了しました。

今年のKMCは残念ながら軽便祭に出展取りやめ
駿遠倶楽部+αで小坂森林鉄道「塩谷橋・見張谷橋モジュール」を展示しました。

自動往復装置を設置しての運転でした。


塩谷木橋(奥に写っている橋の位置にありました)


見張谷木橋(架け替えられてサイクリング道路になっています)

協三DLは3Dプリント製にポートラム動力を組み込みました。
昭和31年に廃止になった小坂森林鉄道跡

60年間眠り続けていた姿を見てみたものです。
椹谷林道から濁河林道(軌道)が分かれるところです。

椹谷を渡る濁河第一橋梁の橋台が残っています。

木々に包まれ見にくいですが、かつては全長47.4mの木橋がありました。

現在の林道(車道)の脇にありますから、1番訪ねやすい場所だと思います。

斜材(筋違?)を入れました。

模型でも強度が出ました。
塩谷橋梁もとりあえずここまで。
春になったらモジュールの製作とともに進めます。
切り出した角材をエナメル黒で染めてから組立ます。

型紙の上に置いて、まずは桁部分

橋脚部分はプラ板を挟んで厚み(段差)調整して固定

橋脚と桁を接着して、だんだんと立体化してきました。
小坂森林鉄道 製作中三つ目の木橋「塩谷橋梁」です。

湯屋温泉の対岸に架かっていました。
大洞川にそそぐ塩谷、見張谷

角棒を図面に合わせて

穴開け位置などを記入して

部材を切り出しました。
昨日、今日と工作をしていません。
年末に

見張谷橋梁の木造トラス部分を組み立てました。
製作中の写真を撮影していませんでした。
X部分の中央に0.4φの真鍮線を通してあります。
本来は1か所に2本あるようですが、とりあえず1本だけ。
ボルト、ナット、ワッシャー表現は今後検討します。
多少は木造トラスの構造が判ってきました。
実はこの見張谷橋梁は全長30m、トラス部分はその3分の1です。
午後からは手を動かしたいです。