上下をネジ止めして、ほぼ完成しました。キャブの窓からDCCのリード線が見えますが、狭いキャブの中のため、うまく隠すことができません。側面からの姿が気に入りました。今度の休日はどんぐりカプラーを付けて運材車を牽引させてみます。

いよいよ運転台に運転手が乗り込みました。DCCの試運転が続きます。トミックスのミニレールセットのC103-60のエンドレスはたいへん小型で便利ですが、この１０ｔにはちょっとカーブがきついようで、ジョイント部分で少しつまづきます。

今夜も模型組み立てで遅くなってしましました。協三１０ｔのキャブに窓ガラスを入れました。側面は内側から貼り付けましたが（両面テープを細く切って）、正面と後部は窓が少し開いているので、「はめ込み式」に挑戦しました。窓の内寸を測り、透明プラスチックをビニル系接着剤で貼り付けました。

やってみると何とかなりましたので、今後は「はめ込み式」で進めたいと思います。凸型DLの夏バージョンが待ってます。

協三１０ｔにもDCCの積込み調整中です。

この１０ｔのモーターウォームギアとアイドラーギアの噛み合わせの調整が難しいです。

１．ウォームギアを止めるイモネジの先端を少し削って、ネジのかかり部分を少しでも多くします。そのままではネジ山のかかりが少なすぎ、ネジの押さえがききません。

２．モーターブラケットの高さがちょっと低すぎますので、ブラケットの下に０．２ｍｍ厚のワッシャーを挟み

ネジ止めしました。

３．スタート電圧のCV値を「５０」に設定。

これでなんとか、ギア噛み合わせの抵抗が減り、ゆっくり走り出しました。それでもまだ前進、後進の走行音に差があり、後進の方が静かに、滑らかに走行します。

今回の例会へは帰りのバスの都合もあり、昼食までしか参加できません。午前中は各自が持ち寄った車両の運転です。テーブルの上に広げたエンドレスをぐるぐると、私の５ｔNo.78も何とか合格でした。

BAGNALLにDCCを積込みました。IMONモーターが大きいことと、オープンキャブの為DCCを隠せません。DCCとコードを黒色に塗って目立たなくする方法もありますが、一旦走らせてしまうと運転が面白くて・・・そのままになりそうです。ｽﾛｰ運転でロットの動きを楽しんでいます。

１８日、中野で木曾モジュール倶楽部の例会が開催されました。集合時間より少し早めに着いたので

中野の街を歩いてみました。街中にもこんな家が残っています。元は何のお店だったのでしょうか？

エコーモデルさんの新作は「ダンボール箱」と「和室の内装」。ダンボール箱の元祖は私の「くるまやシール」です。これはエコーモデルさんも認められており、今回発売前（当日）にお話がありました。「みかん」も付属していますので、エコーモデルさんのダンボール箱もよろしくお願いします。そんな訳で、次は私も「くるまやシール」の新作を考えなければなりません。

「和室の内装」は掛け軸、表彰状など　こと細かな付属品が付いています。昭和の時代を表現するアイテムです。

IMONで買ってきた、「PU101用モーターホルダー」と「IMONモーター」をBAGNALLに積込みました。

「IMONﾓｰﾀｰ｣のサイズは思っていたよりも大きかったです。デコーダも接続したいのですが、キャブ内に隠して積込むのは無理のようです。とりあえず直流で電圧をかけてギアの慣らし運転をしました。小さなロッドが滑るように回転をしてくれました。今度の休みに、車体の表面にクリアを吹き付けたいのですが、天候が悪そうで？です。

鉄道模型を趣味にしている人には一番知られている鉄道模型店「エコーモデル」に行きました。

ショーケースには新作の「ラーメン屋台」などが飾られていました。

お店のすぐ隣には「見ざる・言わざる・聞かざる」の三猿が彫られた「庚申塔」が祀られていますおり、

中仙道の近くですので、歴史が感じられます。

エコーさんこの「庚申塔」の模型作りませんか？