「3DCAD」カテゴリーのアーカイブ

Fab Cafe hida その3   Leave a comment

久しぶりに飛騨市古川町へ

7月14日FabCafehida_002

白壁土蔵が美しいです

久しぶりのFab Cafe hidaさんへ伺いました

http://fabcafe.com/hida

WP_20160714_12_14_01_Pro

前回は3Dプリンターを見せていただきました

今回はレーザーカッターです

7月14日FabCafehida_003

新藤枝駅舎の外壁データを.dxfで持ち込み、レーザーカッター用に変換してもらいました

SN00341

タミヤの1mmプラ板はレーザーカッターには不向きとのことで、ホームセンターで1mmアクリル板を調達しました

テストカットをすると、データサイズとカットサイズが一致しません

寸法を修正していただき

7月14日FabCafehida_007

右側の穴の方が1mmほど大きいです

7月14日FabCafehida_006

3D建具がピタリと嵌りました

いよいよカット本番

約5分ほどでカットが終わりました

7月14日FabCafehida_015

レーザーカッターから取り出し

7月14日FabCafehida_017

すべての開口サイズは確認していませんが

7月14日FabCafehida_018

2階の出窓も一致しました

WP_20160714_12_22_37_Pro

Cafeでランチをいただきました

試験カットとデータ修正と親切に対応していただきありがとうございました

組立作業は木曽運転会が終了してから、じっくりと取り組みます

 

 

 

 

給油施設   Leave a comment

軽油の給油施設を設置しました

7月11日給油施設_003

軽油計量器とドラム缶

ドラム缶は3Dプリントです

軽油計量器からの配管は地中埋設されて

7月11日給油施設_004

正面 給油配管が立ち上がりノズルが木柱に掛けてあります

その右側に手動ポンプと水道が並びます

ホーム上屋を作る その1   2 comments

3DCADから描いた図面を基にホームの上屋を作ります。

11月18日ホーム上屋_001

A4の用紙にプリントします。縮尺は1/87です。

工作用角材 2角・1.5角・1角を図面に合わせてカットしました。実際に使用する数量よりもちょっと多く準備して作業する時に選択します。

11月18日ホーム上屋_002

ぼちぼちと進めます。

 

 

D14のチェック   Leave a comment

3Dプリントの顔とペーパーの側板を組み合わせて、D14を作ると言うことで、norigonさんから「D14のチェック」依頼がありました。

SN01366

届いたデータは1/1の.dxfです。

これを一旦87倍してから1/87に移し

SN01365

.jww→.step(これは一般のJWWではできません)

.stepをDSMで開いて

SN01367

3DデータのD14の側板(123D Designで.stpでエクスポート)を挿入して、重なる位置に移動しました。

SN01368

正面から見ると

SN01361

側板の両端、窓から顔までの寸法が広すぎることが分りました。

SN01362

ツリーを操作して3Dpdfで見てください。

D14比較

norigonさんが修正をすませました。

ペーパーカットが楽しみです。

くるまや軽便鉄道 による 3DCAD, 駿遠線の車両達, 3DCAD, 未分類 への投稿 (2015年11月20日)

忙しくなってきました   Leave a comment

3月27日 御嶽山の噴火および軽便鉄道模型祭の講演会から半年経ちました。

今夜は町内会役員の引き継ぎ会、4月からは副会長の仕事も始まります。

この数日は書類の準備でエクセルと格闘しなければなりません。

3DCADのDSMは少し休み、昨夜は123D Designを開きました。

SN00083

DSMと123Dでマウスの操作が異なり・・・マウスホイールの拡大・縮小が逆・・・でとまどっています。

3月22日新モジュール_002

新モジュールの方は基板を作りました。1200x300 基準面がH200です。

森林鉄道モジュールの変形版となりますが、一般的なレイアウト基板に比べると大工仕事も大がかりです。

今後どうなっていくかお楽しみに。

明日は「きこちゃん文化祭」早春の山々を見にお出かけください。車両の整備もしなければなりません。

追伸 明日の更新は夜になります。

DesignSpark Mechanicalの練習 その3   Leave a comment

3Dプリンタガイド 入力編2の続きです。

数値の修正から

車体長さ17500mmを1/150にして116.66(小数点以下3桁切り捨て)と決めました。

SN00747

寸法の割出は

500/150≒3.33 450/150=3.00 350/150≒2.33 900/150=6 200/150≒1.33

850/150≒5.67 250/150≒1.67 1300/150≒8.67

小数点以下3桁目を切り捨てたり、切り上げたりして 合計116.66となりました。

SN00748

車体側面の割出しはぴしゃりと合っています。

「29」から進めます。

SN00751

この「29」は「同じように横線を作図します。」と記載されているだけで、入力の数値は自分で決めることになります。

P36の「オリジナル車体の基本寸法図」から縦方向の数値を読みますが、側面ドアの高さが未記入です。正面貫通ドアの高さ1800mmと同様としました。

175/150≒1.17 770/150≒5.13 800/150≒5.33 930/150=6.20 1800/150=12で入力しました。

SN00753

「30」ドア・窓の隅のR

75/150=0.5 80/150≒0.53 そしてドアのRは未記入でしたので 120/150=0.8としました。

「32」不要な線を削除して

SN00754

「33」まで進みました。

くるまや軽便鉄道 による 3DCAD への投稿 (2015年3月18日)

玄関工房再開   Leave a comment

昨日(3月16日)の午後、高山の気温も20℃を超えました。

庭の雪も少なくなり、やっと「玄関工房」を再開しました。

3月17日新モジュール_002

ホームセンターで木板とスタイロホーム他を買ってきました。

3月14日ブリル台車_002

14日にブリル台車も届き、「Nナロ奮闘記」さんへお送りしました。

3Dプリントはかなり綺麗に再現されているように感じます。

そして「信達軽便鉄道」さんへお送りした「くるまやシール(沼尻版)」もお役にたったようです。

くるまや軽便鉄道では皆さんの模型作りのお手伝いをさせていただきます。

くるまや軽便鉄道 による 鉄道模型, 3DCAD への投稿 (2015年3月18日)

DB603の再現確認   Leave a comment

3Dプリント「DB603」の作業です。

2月22日DB603_002

軽くサフェを吹きました。

右側のボンネット前面はラジエターなし ガード棒の間が透けています。

左側のボンネット前面はラジエター一体型

ボンネットを半割にしたものは平面配置にしましたが、あまり効果なし

ドアナンバーは再現できませんでした。

2月22日DB603_004

サポートを外します。

車体の側面にサポートが付き、側面の形状を損ねています。

今後の課題です。

明日・明後日は名古屋へ出かけますので、更新は14日の予定です。

仕上げ待ち   2 comments

先月届いた3Dプリント

2月18日3Dプリント_001

毎日毎日削って削って

データミスやプリント不良箇所の修正をして

この冬期間の作業の結果

3月8日3Dプリント_010

仕上げ待ちが揃いました。

3月8日3Dプリント_009

2軸台車も付けてみました。(norigonさんの記事を参考に

今日も雨。

天気の良い日にサフェ吹いて、合わさり具合を確認、修正してから塗装します。

単色でないので、時間がかかりそうです。

くるまや軽便鉄道 による 鉄道模型, 駿遠線の車両達, 3DCAD への投稿 (2015年3月10日)

TMS3月号「大井川木橋」を作る   6 comments

昨日発売のTMS3月号(No.876)に 静岡鉄道駿遠線「大井川木橋」を作る が掲載されました。

2月21日TMS3月号_002

レイアウト・コンペでは努力賞でしたが

2月21日TMS3月号_001

賑やかなカラー写真で紹介していただけました。

軽便鉄道の車両を編成で走行させるには、このようなモジュールレイアウトの規模になります。

2013,11(No.857)  「軽便物語」(Dトラ)

2014,5  (No.864)  「清水市内線モハ61・モハ66」(Nゲージ)

2014,10(No.870)  「静岡鉄道駿遠線のモーターカー」(3Dプリント)

ペーパーカッター「シルエット カメオ」と3Dプリントを活用したレイアウトと車両

大げさな言い方ですが「くるまや軽便鉄道」の歴史がご覧いただけます。