5月 2007のアーカイブ
5月23日の仕事は午前中で済み、帰りの飛行機までの空き時間に
別府名物の「高崎山見物」と「地獄めぐり」をしました。
地獄が別府市内にあちこちに散らばっていて、別府の街が火山の上
に出来ているとは驚きでした。
龍巻地獄、血の池地獄、海地獄、坊主地獄を見学して、最後に
明礬温泉の露天風呂で汗を流し、大分出張を〆、夜10時、
名古屋のホテルにチェックインしました。
午後八時過ぎ、大分のホテルに無事に到着しました。
夕食は大分名物の「ふぐ」をご馳走になりました。
ふぐさし・ふぐなべ・ふぐぞうすい・ひれ酒 たいへん美味しくいただきました。
(このブログを関係者の方がご覧になっていらしゃいましたら、本当に
「ご馳走さま」でした。)
さて、出張の話の続きです。
セントレアには2時半に着いてしまいました。5時25分発の大分行きまでは
たっぷり時間があります。初めてのセントレア、いろいろと見て回りました。
展望デッキから飛行機の離発着を眺め、トヨタの展示スペースではロボットの
トランペットの演奏を聞きました。お土産コーナーは見てるだけ・・・それでも
どうにか時間をつぶせ、大分へ出発しました。
昼近くに家を出て、昼食は荘川町の「蕎麦正」でおろし蕎麦を食べました。
お椀に入っているものは「すったて汁」と言う豆乳汁です。
牧歌の里ではチューリップは散り、ラベンダーには早すぎ、ちょっと時期が悪かったです。
自家用車のスズキ「エスクード・ノマド」が16年目にしてやっと10万Kmに達しました。
新車も検討していますが、当分はノマドにがんばってもらうつもりです。
昨夜、2泊3日の出張から帰宅しました。
22日朝JR高山線特急「ひだ」で岐阜の客先へ。午後名古屋国際空港「セントレア」へ移動。
夕方の飛行機で大分へ飛びました。
23日午前、工場で製品検査に立会い。午後帰りの飛行機の時間まで別府見学
(仕事ですから観光ではなく・・・と言い訳)夜10時名古屋泊。
24日午前、新幹線で三島へ。午後工場で製品検査。夜8時半高山に帰って
きました。あわただしい3日間の出張は初めての経験でした。
仕事の合間に撮った写真でブログを進めていきます。
名鉄名古屋地下ホームは、同じホームにいろいろな行き先の、普通から特急まで
次から次へと入線、発車するのでどの列車に乗れば良いのか迷います。
中部国際空港セントレア行き特急「
ミュースカイ」は名古屋を発車すると金山、神宮前に
停車するだけで28分でセントレアに到着しました。
毎年5月5日の子供の日は小松児童館のイベントとして、「なかよし鉄道」の運転会が開催されます。
スタッフの皆さんは8時半に集合して運転会の準備に取り掛かり、手馴れた作業で試運転列車を走らせ、
10時からの本番に備えました。その頃には会場には多くの家族連れが集まり、子供祭りが始まりました。
DLの運転台への添乗や、客車に乗ってなかよしの森を往復します。尾小屋鉄道の廃止から30年、
手入れの行き届いた車両が満員の乗客を乗せて大活躍です。
明日から出張の為、次の更新は25日(金)の予定です。出張報告もお楽しみに。
写真展を3時に終わり、6時からはSL5号機とキハ3がライトアップされ夜間撮影会が開催されました。
バカチョンデジタルカメラでは満足な写真は撮影できませんでしたが、ポッポ汽車展示館のホームに
停車するキハ3の雰囲気は昔の情景を再現していました。参加者の皆さんはそれぞれ撮影に熱中されて
楽しい時間が過ぎていきました。
その後の慰労会でのビールが美味しかったです。
今回、尾小屋訪問の目的のひとつは廃止30周年の写真展を見ることでした。
地元の方々の写真や、大学鉄研のOBで出展協力をしました。
集まった写真は250枚ほど、今まで見たことのなかったカメラポジションの
写真も多数あり、見ごたえがありました。
鉱山資料館の展示物の中には駅名標もありました。
小松から尾小屋へと向いました。
尾小屋駅跡に残っているのは、郵便ポストとほとんど廃車状態に
なったDL、そして車庫の中には・・・(残念ながら見られませんでしたが)
ポッポ汽車展示館に移されたSLNo.5とキハ3、ハフ1は大切に保存されています。
5月5日に書きましたが、4,5日と尾小屋鉄道跡を訪れました。
高山と尾小屋は白山を挟む位置になります。一般的なルートでは
富山、金沢経由で小松、尾小屋ですが、信号機が少ないので福井
経由としました。白鳥、油坂峠を越えて福井県に入ると、九頭竜川
沿いに福井市へと向います。新緑がたいへん美しいドライブコースでした。