釧路市立博物館で開催される企画展「釧路・根室の簡易軌道」に私も協力をしています。
是非お出かけください・・・と言ってもちょっと遠いので、私自身も出向けませんが、
軽便祭の時にちらしを差し上げます
http://rail.hobidas.com/blog/natori/archives/2016/09/1_24.html
釧路市立博物館で開催される企画展「釧路・根室の簡易軌道」に私も協力をしています。
是非お出かけください・・・と言ってもちょっと遠いので、私自身も出向けませんが、
軽便祭の時にちらしを差し上げます
http://rail.hobidas.com/blog/natori/archives/2016/09/1_24.html
龍門渕公園の隣り(同じ敷地のようなもの)に長野県水産試験場があります。
ニジマスが養殖されています
この養殖池の周りに
トロッコの線路が敷設されていました。
トロッコ本体は見つかりませんでしたが、「トロッコらしい風景」が広がっていました。
のちほど、線路配線図を作ってみます。
昨日、久しぶりに小坂町がんだて公園へ
もうすぐ、滝巡りも始まります
ひめしゃがの湯 駐車場に展示されている森林鉄道の車両に新しい展示物が加わりました
小坂森林管理署から譲渡された「小水力発電機水車」
(台車上に水車を置いただけで、両者は関連はありません)
小坂森林鉄道研究会の役員さんが導水配管を切断して山の中から運び出してきました
以前(年代不詳)、山中の作業所の照明用として設置されていたもので、車にベルトを掛けて発電機を回転させていたようです。
スポーツツーリズム・コンベンション2日目
宮城県登米市で行われている、「東北風土マラソン」
「風土」と「Food」・・・こんな楽しいマラソンが開催されていることを知りました。
地元飛騨からは「レールマウンテンバイク・ガッタンゴー!!」の紹介。
神岡鉄道が平成18年に廃線になり、廃線跡を活用して始めたガッタンゴーの経緯を聞かせていただきました。
コンベンションに参加して、新しいことを知ることができました。
まだパワーポイントを扱ったことはありませんが、投影画面では読めない(特に白文字)、プリントした資料でも文字が小さすぎて読めない。パワーポイントの使い方は工夫が必要と感じました。
調べごとをしています。
鉄道の歴史調査に国立国会図書館のデジタル資料がたいへん役立ちます。
自宅のPCで直接本の中まで読めるものと、上記のように、目次は見ることができても、内容までは読めないものがあります。
「図書館送信限定」の表示のあるものは指定の図書館で読むことができます。
高山市図書館煥章館では閲覧と複写が可能です。
昨日は天気が良かったので、早速図書館へ出かけて「三井金属修史論叢」の必要な個所を閲覧および複写をしてきました。便利な世の中になったものです。
高山市内に残っているトロッコです。
軌間は610mm
建物の間をまっすぐに伸びて
現在は両側共「壁」になっていますが
ターンテーブルで方向転換ができるようになっています
台車が残っていればトロッコ遊びをしたいです。
今年のKMCは残念ながら軽便祭に出展取りやめ
駿遠倶楽部+αで小坂森林鉄道「塩谷橋・見張谷橋モジュール」を展示しました。
自動往復装置を設置しての運転でした。
塩谷木橋(奥に写っている橋の位置にありました)
見張谷木橋(架け替えられてサイクリング道路になっています)
協三DLは3Dプリント製にポートラム動力を組み込みました。
昭和31年に廃止になった小坂森林鉄道跡
60年間眠り続けていた姿を見てみたものです。
椹谷林道から濁河林道(軌道)が分かれるところです。
椹谷を渡る濁河第一橋梁の橋台が残っています。
木々に包まれ見にくいですが、かつては全長47.4mの木橋がありました。
現在の林道(車道)の脇にありますから、1番訪ねやすい場所だと思います。
濁河林道下部の架線場を見学しました。
索道の施設が残っています。
石積みの上に
右側 親綱のコンクリート製アンカー
左側 プーリー付木製盤台
崩れた中に
プーリーがあります
木材搬送機は親綱に乗っていて、曳き綱がつながっています。
ワイヤーの一部は木の幹に呑み込まれています
そして
対岸、上部軌道を望むと
望遠で撮影しましたが、上部の盤台はもっと上にあり、写っていませんでした。
当時の資料によると
昭和14年9月起工、昭和15年12月竣工
総工費49812円
索道距離 348m
下部側標高 850m
濁河川水面標高 730m
上部側標高 922m
下部~上部では72mの落差がありました。
谷底には陽が当たっておらず、写真では分り難いですが、足元から断崖絶壁!120mの高さです。
トワイライトゾーンMANUAL13に竹内 昭さんが記事を書かれています。
昨日は貴重な冬晴れ、小坂森林鉄道跡の探索に出かけました。
実は先日発刊された「近代化遺産 国有林森林鉄道全データ 中部編」に記載されていた
兵衛谷林道(ひょうえいだにりんどう)の謎解きへ
「林道」とは「森林軌道」のことです。
中部編の説明地図には濁河林道(にごりご)の上部軌道から濁河川を渡って兵衛谷の右岸に軌道敷きが示されています。
しかし、濁河川を渡ると言うことは谷が深く困難で・・・濁河林道は索道で渡っています。
まずは営林署に勤務されていた方からお話を伺い、山歩きの達人の方のご案内で
笹藪へ
藪こきをしながら前進をすると
ヘヤピンカーブの石積みが見つかり
石積みの外側は2mほど
さらに軌道敷きを歩くと沢水の流れる部分も残っており
次のヘアピンカーブに達しました。
今回はここまで、
兵衛谷林道と言っても兵衛谷沿いに敷設されていたのか?ここが本当の兵衛谷林道かは不明です。
来春、雪どけの頃、続きの探索をしたいです。