看板建築を配置しました。架線柱を建て、車を置いて記念撮影です。
停留所も外観は完成しました。
窓ガラスの取付を続けます。
この4日間ほどは車両の調整に追われていました。
DCCが不調になったり、LEDのリード線が切れたりの繰り返しでした。何とか車体に下回りを納めて試運転をしました。
パンタの付いている車両はすべて動力車です。
まだ空気管とジャンパーの取付がのこっています。クハとハは軽すぎますのでウエイトが必要です。台車付のカプラーの調整もしなければなりません。なんとか走行してライトも点灯しましたので、明日からは看板建物に戻ります。
くるまや軽便鉄道では「模型素材にないものは」作ります。
その一例としてタイル壁の作り方を説明します。
まずはネットで「モザイクタイル」を検索します。
選んだタイルの画像を保存します。
このタイルの画像には周辺に白いスペースや文字が入っていますので、ペイントで編集します。
必要な部分のみ一旦切り取り、再度貼り付けます。
不要な部分を消して、タイルのみになりました。
次は「ラベルメイト」でこのタイルを開きます。
(無料ソフトのラベルメイトでは方眼上で作業ができるので、常にサイズが確認できます。)
コピー・貼り付けを繰り返して、面積を広げます。(タイルの重なりに注意)
最後にグループ化をして画像を固定して完成です。どうですか簡単だったでしょう!
いろいろ応用をして自分用の模型素材を作ってください。
軽便鉄道祭まで2カ月を切ったことは先日書きました。
とにかく手を動かさないと前へ進めません。
そこで
看板建築を仮置きしてみて、線路配置を検討しました。
右手の専用線から併用軌道に入ります。
トミックスの路面敷石パーツを使います。
道路になる部分はスチレンボードを切り出します。
これをボンドで貼り付け
道路部分以外をマスキングをします。
ストーン調スプレーを吹き付け
敷石も塗装をして
パネルに固定しました。
今日一日の作業でした。
ぼちぼちと電車も作っています。
左のモハ3762は下電の車両規格を少しオーバーしていますので、同じ型紙から長さと幅を詰めたモハ1761を作りました。インレタも貼れたのでウェザリングをして、電装にかかるつもりです。
トラバーサーの方は、駆動装置の不良で修理待ちの状態です。
軽便模型祭まで2カ月を切りましたので、そろそろまとめにかからねばなりません。
また10月には高山市内で2回の運転会のお誘いがあり、木曽モジュールも再開します。