5月 2016のアーカイブ
加賀市三日目 橋立町の見学へ
板張りに使われているのは
ふなくい虫に食われた「北前船の船板」
橋立は「北前船の里」でした
資料館も見学
笏谷石の貼られた石垣
笏谷石を貼るための基盤の石組、この上に
鉄釘で笏谷石が固定されていました
船主の館
北前船で栄えた街並みでした
これで研修会も終了です
東谷町はかつて「炭焼き」で、橋立町は「北前船」で生計を立てていました。
時代の流れで「炭焼き」「北前船」はすたれ、残った街並みはさみしいが感じられました。
意見交換会における話題も「高齢化と少子化」これは伝建協では解決できない問題でした。
大土町から杉水町へ移動
古民家資料館では
よもぎ餅とよもぎの茎の漬物で小休止
赤瓦の山村を見学しました
大黒様と鯉の飾り瓦
加賀市文化会館で「特製弁当」のお昼です
大ホールで子供達の太鼓を鑑賞して、講演会、住民意見交換会と続きました。
26日午前中は現地見学会です。
片山津温泉からバスで45分ほどで加賀市東谷大土町へ
山間に棚田が広がり、赤瓦の民家が残る「山村集落」です。
雪囲いの板が貼られています。
今では実際に生活している方は数人で限界集落になっていました。
25日~27日と加賀市に行ってきました。
第38回全国伝統的建造物群保存地区協議会の研修会へ「住民」として参加をしてきました。
一昨年は福井県若狭町、昨年は長野県東御市でした。
研修会の会場は片山津温泉の「加賀観光ホテル」で、
プログラムは事例発表と記念講演でした。
午後6時頃、対岸の「ホテル アローレ」へ移動しました。
情報交換会では郷土芸能などが披露され、加賀の夜は更けていきました。
追伸 昼食はパインダイナーのカレーランチでした。
加賀市、片山津温泉で三日間の勉強会です。
本日のランチ。
偶然入った「パインダイナー」は地元の有名店でした。
枕木を延長して
トミックスポイントに付属のダルマ型転轍機を設置しました。
ちょっと小さいですが、錘部分の半分を白色に塗ってあるので、アクセントになります。
明日から2泊3日で出かけますので、更新が不規則になります。
新藤枝駅はどうなっているか?
昨年の今頃を振り返ってみると
見張谷モジュールは完成していました。
これはTMSのレイアウトコンテストに間に合わせようと頑張ったためでした。
今年はコンテスト応募の目標は取り下げて、じっくりと・・・と言うよりもぼちぼち進めています。
木粉粘土を敷き詰めて
錆色に塗って
ポイント部分と、レールの頭にはマスキングテープで保護しています。
モジュールのサイズは350mm×1400mm。一般的なナローのエンドレスレイアウトなら、これだけでも十分な大きさです。
今夜は50名ほどで講演会と懇親会があり、その進行役ですので準備もしなければなりません。
両国橋 消失前・焼失後
以前紹介した「両国橋」と比較してください。
地震によって手すりが崩れたように見えます。
日本橋 消失前・焼失後
焼失前の写真に写っている「日本橋三越本店」は昨日「重要文化財」に指定されました。