新藤枝駅モジュールの詰所の中が空っぽでなので
城東電軌さんの「簡易版工作機械セット」を組立ます
タミヤのエッチング用のプライヤーでパタパタと折って「コテペンⅡ」で半田付けしてあっと言う間に立体になりました
ただし旋盤だけは
ハンドル用爪があまりに細くて
ハンドルを本体から浮かせての半田付けは厳しかったので
0.3φの真鍮線を軸にしました。ハンドルを銀色に塗ってから接着します
ありゃりゃ!ボール盤の上下が逆のまま撮影してました
新藤枝駅モジュールの詰所の中が空っぽでなので
城東電軌さんの「簡易版工作機械セット」を組立ます
タミヤのエッチング用のプライヤーでパタパタと折って「コテペンⅡ」で半田付けしてあっと言う間に立体になりました
ただし旋盤だけは
ハンドル用爪があまりに細くて
ハンドルを本体から浮かせての半田付けは厳しかったので
0.3φの真鍮線を軸にしました。ハンドルを銀色に塗ってから接着します
ありゃりゃ!ボール盤の上下が逆のまま撮影してました
梅雨明け宣言もでたようです
ちょっと話題を変えて、久しぶりに「半田ごて」について
人それぞれ工作用の材料・工具・工法にはこだわりがあると思います
「半田付け」についても皆さんいろいろと書かれており・・・・塩化亜鉛溶液がうんぬん・・・その割に「半田ごて」本体については?です。
私も何回か半田ごてについて紹介しましたが、古い記事は写真が消えてしまっています
カテゴリー「半田付け」でご覧ください
https://hiratakm.wordpress.com/2004/09/20/%e5%8d%8a%e7%94%b0%e3%82%b4%e3%83%86/
私の使っている半田ごては「コテペンⅡ」のハイヒーター24W(ワット)です
セラコート工業(株)さん
たった24Wですので、長時間使っていても過熱してこて先が焼けることもありません
半田付けがうまくできないのは、過熱してこて先の半田被膜が焼けてしまうためと考えます
ずらりと並んだ「こて先」は用途に応じて取替ます
熱量が必要なものを半田付けする時は頭の大きな蓄熱タイプ
小さなもののちょん付けはナイフタイプ
こて先を削って整形する必要もありません
スパークルフラックスは容器から口の広い小瓶に10ccほど(瓶底から数ミリ)移しておいて、爪楊枝でちょっと付けるだけです(こぼす心配もなく作業性が良い)
(残念ながらスパークルフラックスは現在品切れのようです)
ナイフタイプを使って
チップLEDにリード線を半田付けします
マスキングテープに固定して
ちょんちょんと半田付けして
余分なリード線をカットして、厚紙に貼ってから保管します
端バリステーを加工します。
ケガキ線でカット
そしていよいよ半田付けへ
その前に「弘法筆・・・」とはいかず
こて先を選びます。
(コテペン2の電気容量はたった23W ハイヒーター使用)
ナローゲージ程度の大きさの半田付けには普段は
右側のJK3-4KEで十分ですが
ダックスには左側の熱量の大きい(熱を蓄える)タイプを選びました。
(ナイフ形:セラコートさんの製品ですが品番不明です)
新しい作業を始めるにあたって「コテサキ」を新しくしました。
新品は「JK3-4KE」です。比較しても同じものとは思えません。6年ほど使ってここまでチビてしまいました。
その他いろいろと持っていますが、
使いやすかったのはやはり「JK3-4KE」でした。これ一本で軽便鉄道模型から電子部品までOKです。
購入先は「セラコート工業(株)」さんです。
以前にも何度か「半田ゴテのコテ先」について書きましたが、その後もいろいろな形のコテ先を使ってみた結果
やはり、ナイフ形とマイナスドライバー形の2種類が使い易いことがわかってきました。
とにかくコテ先が黒く焼けることがないので、、手入れ、削り出しがいりません。お試しあれ!
明日夜から出張のため、ブログの書き込みはお休みするかもしれません。
「ナイフ形コテ先」は細かい作業に最適です。
必要な位置に適量の半田を持っていくことができます。
ただし、コテ先を面で当てることの出来ない部分もあります。
写真のような箇所では中々半田が流れません。
何種類かのコテ先を用意する必要がありそうです。
コテ先屋さんから、試用品のコテ先が届きました。
ヤフオクで入手した「沼尻サハ」の組み立てをこのコテ先でやってみました。
コテ先の形状は「マイナスドライバー」に似ています。首の部分が太くなっており
熱量が大きいものです。
鉄道模型のキットの組み立てには半田ゴテを使います。
よく使われるコテ先は銅棒でできていますが、使っているうちにだんだん焼けてきて、酸化も進みます。
そこでやすりで削って形状を整えますが、これが中々厄介な仕事です。
楽天市場で「こてさき」のHPを見つけました。
今、店長の北見さんと鉄道模型の製作に適したコテ先を開発中です。
「コテペンⅡ」のナイフ形が使い易いことがわかってきました。