「曲り渕橋梁」カテゴリーのアーカイブ
お早うございます。H26年も今日で終わりです。
昨年の12月31日
小坂森林鉄道大洞川橋梁ワーレントラスの組立を開始
1月2日には
立体になりました。
そして6月
完成して現地で撮影しました。
駿遠線「大井川駅」モジュールは6月4日に着工
昨年作った大井川木橋と接続することにして
モーリンの築堤を作りました。
完成が近づき
勝沼の民宿で「駿遠倶楽部」の合宿を行い、詳細を詰め
7月には尾小屋鉄道塩原駅もバタバタと完成
公開運転会が続きます。
8月30,31日「上二の市」
9月28日「軽便鉄道模型祭」の駿遠倶楽部
KMC
KBMC
10月19日地元「山王校下文化展」
10月24~26日「高山線開通80周年イベント」
12月6,7日「ひめしゃがの湯」運転会
来年に向け「曲り渕橋梁」
見張谷橋梁
塩谷橋梁と木橋製作が続いています。
このように小坂森林鉄道・駿遠線・尾小屋鉄道とたくさんの風景を作ることができました。
来年暖かくなってきたら、玄関工房を再開してモジュールの製作にかかるつもりです。
最近の鉄道模型界の雰囲気としては、「物語のある風景」が喜ばれているようです。
そんなレイアウトになるように心がけます。
それでは皆様、今年一年「くるまや軽便鉄道」にお付き合いいただきありがとうございました。
来年も引き続きよろしくお願いいたします。
良い年をお迎えください。
新年の更新は1月1日夜の予定です。
明日は日枝神社で初詣のお世話をしてきます。
玄関工房での作業ができないので、工作がはかどりませんが
曲り渕を仮固定しました。
庭の積雪は15cmほどです。
R165で90度曲がります。
橋脚のボルト・ナット・ワッシャー(BNW)表現は省略しました。
また木曽森林ベテランのU太さんの工法では「線路を梁に固定」が最優先とのことですが、
この後どうするか・・・春になってから考えます。
橋脚は地盤に穴を開け、差し込んで、上下に可動可能な状態にして梁と接着しました。
地面の作業の時、橋脚を固定します。
曲り渕の続きです。
学生時代につかった製図用具を出してきました。
CADで作図するようになり、普段は用がありません。
デバイダの針をコンパスの芯に取り換えて半径を大きくして
半径165mmの円を描き、「点と点の中心」を繰り返し8等分します。
こういう作業って、今の子供達出来るのかな?
橋脚の位置を描いてから谷になる部分を切断しました。
曲り渕の橋脚を作ります。
プラ材で冶具を作り、木工用ボンドで接着しました。
橋梁を組みます。
型紙の上で切り揃えた角材を、順番に貼り重ね
R165 90度が出来ました。
今朝の積雪は5cm、今から「ひめしゃがの湯」に出かけます。
先ほど、開田高原さんのモジュールを3台預かりました。
久しぶりにいろいろなモジュールを接続できます。
是非、雪道の準備をしてお出かけください。
夜は懇親会、明日も公開運転会をして夕方帰宅します。
今朝は初雪となりました。
庭に1cmほど積もった程度です。
曲り渕橋桁、前置きが長くなりましたがいよいよ組み立てに入ります。
橋脚の図面を描き
模型寸法R165で90度曲がります。
型紙に合わせて丸棒と角材をカット(カッターナイフで)
黒エナメル液で染めて
乾燥させます。
仙台のコン先生に負けないように進めるつもりですが・・・・。
「曲り渕」を対岸から観察します。
小坂中学校のグラウンドから撮影
名前の通り、小坂川の曲りが渕になっています。
軌道跡は斜面の中腹
下流側は
断崖になり
切通しの大岩が見えます。
モジュールとしてはかなり作り甲斐のある風景が広がっていました。
曲り渕の続きです。
これは先日撮影した「曲り渕」
サイクリングロードになっています。
次も同じ位置
グーグルのストリートビュー
2014.9撮影のようです。
最近のストリートビューはこんな山の中も撮影しています。
自転車にカメラを積んで撮影?(軽自動車なら通行できそうですが)
もう少しストリートビューで廃線跡を巡ります。
小坂森林鉄道本線の「大洞川橋梁」
開田高原さんが模型を作られています。
そして若栃線の「大洞川橋梁」
この橋の手すりにモジュールを乗せて
撮影しました。
と言うわけで、皆さんもご自宅周辺をストリートビューで見てください。
曲り渕のプランです。
R15mを1/87するとR172mmになるのですが
製作するモジュールを増やしたくないのですが、KMCの規格に合わせて接続可能および持ち運び可能にすると
R165mmとして前後のカーブ基板にR280を付けたらどうか?
内カーブを外側(観客側)に向ける工夫です。
曲り渕を除いてもカーブモジュールとして使えます。
ためしに300角の曲り渕から作業にかかります。
先週小坂町に行って観察してきた場所は「曲り渕」です。
森林鉄道跡がサイクリングロードになっています。
→の根本側が下流(小坂駅)
「長瀬」の「長」あたりが
切通しになっていて「この先200m」が曲り渕です。
まずは右にカーブして、左カーブに入ります。
幾度も土砂崩れがあったとかで地形が変わっていますが、このカーブに「曲り渕橋梁(木橋)」が架かっていました。
川を渡っていたのではなく「渡らずの橋」「桟」と言う形です。
山側には土留め
谷側は
小坂川の渕です。
木橋はR15mのカーブになっていました。