土工酒井、一応完成とします。ライト点灯は次回までの宿題です。
床下にウエイトを積み、多少は滑らかに走りました。
乗工社の機関車と比較するとふた回り程小さいです。これがモーターの進歩の結果です。
そろそろ下電に戻るつもりです。
土工酒井、一応完成とします。ライト点灯は次回までの宿題です。
床下にウエイトを積み、多少は滑らかに走りました。
乗工社の機関車と比較するとふた回り程小さいです。これがモーターの進歩の結果です。
そろそろ下電に戻るつもりです。
土工酒井のライト点灯で苦労をしています。
試験では光ファイバーで何とか点灯しましたが、
実際にヘッドライトに光ファイバーを入れて、レンズを嵌めるとぼんやりと光る程度です。車体を分解することを考えると光ファイバーを固定することもできず・・・さらにキャブが狭いためピン端子と真鍮線での動力ユニットの接続もゆとりがなく、リード線に戻しました。
>完成に近づくといろいろな問題点も見つかりました。
そんな訳で、また土工酒井を最初から作り直すことにしました。
22日夜、CADで図面の修正をしてシルエット カメオで切り出し。(さすがカメオ切り出し時間は10分程度)
23日 朝8時から夜11時まで組み立て。接着剤を出来るだけ少量で固めるように気を使いました。
24日 朝8時から組み立て、午後3時から塗装。
こんな小さなものにたっぷり2日もかけて・・・・
どこを変更したかと言うと
台枠とキャブの重なり部分を、前回は横着して台枠側に切り込みをいれました。→キャブ前側に隙間ができました。
今回は実物通り、キャブが台枠に被さるようにしました。さらにボンネットカバーを取り付けた時に、カバーも台枠に被さるようにカバーステイの寸法を広げました。(カバーを付ける仕様ではありませんが、気分的に)またカバーステイは真鍮帯材としました。
モーターユニットの取付位置を0.5mm上げて、腰を下げました。
ここまでは今までより綺麗にできました。
しかし塗装は未だにコツがつかめず、塗料がプスッと飛び散ったりで3度目の正直も、苦労しています。
一日おいて、ウェザリングをします。
TMSのナローゲージモデリング・ブック1・ブック2を手元においています。
ナローゲージ・モデリングの初版は昭和51年4月1日となっていますから、すでに36年経っており掲載されている記事はもっと昔のものです。
現在活躍されている、モリコーさん・名取さん・宮野さん・・・皆さんが若いころに一生懸命工夫をされ、手作りされた作品は模型作りの楽しさを伝えてくれます。
当時の「大きかったモーター」をいかにナローの車両の動力に使い走行させるか、どんなものでも作ってしまう、各自それぞれの個性のある車両・・・模型。
私も楽しい模型作りを続けていきます。
宿題の砂撒き管を付けました。
真鍮線では曲げが決まらないので、KOTOBUKIYAの0.5mm径のスプリングユニットを使いました。
ウエイトを積んでいないので牽引力はありませんが、無事に走行しました。
完成に近づくといろいろな問題点も見つかりました。市販キットでは部品をすべて取り付けて完成となりますが、自作では完成が次の始まりになりそうです。
ポートラムの動力ユニットの細いコードですら、オープンボンネットには邪魔にまります。
そこでピン端子と0.5Φの真鍮線を使って、接続するように直しました。
見える接続部分は黒く塗って、エンジンルーム内の 部品の一部として「見せる」ことにしました。
次は砂撒き管とヘッドライトの点灯を試みます。
拡大撮影したら軸箱のバネが飛んでいました。