「動力改造」カテゴリーのアーカイブ

動力検討   Leave a comment

数日3DCADの話題から離れていましたが、じつは朝から晩までマウスを握り続けています。

1月15日SL動力検討_001

イメージをつかむためにプラ板を加工しました。

1月15日SL動力検討_003

フェルトバーンの下回りをB15の動力に使うための寸法確認です。

台車部分はTOMIXのDT141N。一軸を外しています。

1月15日SL動力検討_002

2DCADで実寸を描いて台車、モーター、カプラーの納めを考えます。

図面には修正赤書きが増えていきます。左下はコンさんの0.4tのエッチンング板です。最初の写真で分かるように、フェルトバーンよりB15の車体長は長く前後に隙間が生じます。この隙間をカプラーポケットにしたいのですが・・・・。(コンさんが今作られている機関車ではカプラーを削って納めるようです)

プラ板で床板兼モーター固定板を作ってみて、いかにコンさんの設計が優れているかに気づきました。

1月15日SL動力検討要点

1.フロントビームとエンドビームの折り曲げ後の処理。

板厚(0.4mm)分のでっぱりがあり、面が揃います。また台車DT141Nを使用した場合、カプラー高さ(上端)がプラフレームの上端とほぼ一致します。(レール上約7mm)

2.床板の折り返し部分

モーター取付スペースの折り返しによって床板が0.4mm上がります。

これで車輪のフランジの当たりを逃げています。

3.モーター固定板

モーター固定板を床板の溝にはめ込み半田付けすると、モーターがちょうどDT141N台車の上に乗りました。

4.穴開け冶具

台車と床板を固定するビス穴の位置は台車芯から逃げていますが、これはギアとの当たりを避けていました。

洋白板の厚さは0.4mmですが、3Dプリンターの樹脂の場合は1mmは必要のようで、この差0.6mmを考慮して設計をする必要があることが分りました。

アマゾンで取り寄せたテキストは

1月15日SL動力検討_004

「モノづくり超入門」例題を解説に従いマウスを動かしています。

!が出た   1 comment

しばらくPC内の模型作りにお付き合いください。

動力部分をどうすか。

手持ちのコンさんのフェルトバーンの下回りで検討することにしました。

B15 合体前

動力ユニットは実測寸法で、床板はB15に合わせて描きました。

よって床板はキット付属のエッチング板と形状が異なります。

シリンダーは3度斜めに傾けました。

B15 合体後1

これらを合わせた全体像です。

B15合体後2

真横から見ると、フェルトバーンの車軸間は12mm上回りがもう少し前に出ていた方がバランスが良さそうです。

とりあえずこの3Dをnetfabb Basicで開きチェックをしました。

B15不具合あり

すると「!」マークが出ました。不具合ありです。

原因は

ギア当たり

ギアがボイラーに当たっていました。ボイラー下部の削り不足です。

こんな風に自己流で123D Designを使ってみて(遊んでみて)扱い方の不明な部分などが分かってきました。

「Grouping」「Combine」「Snap」の使い分け、そして一旦Combineで合体させてしまうと分解は不可能か?

内面取りの仕方、煙突やドームのフランジの描き方 など

そんな訳でやっと昨日テキストを注文し、勉強することにしました。

パソコン上でいくら描いていても現実には模型は出来ませんが、家庭のPCでこのような3Dの作図が簡単にできるようになったことに驚いています。

昨夜はほんの少し、実際の模型作りに手を付けました。

1月8日模型_002

 

 

 

キハ2401 その5   Leave a comment

動力は鉄コレ「TM-10」を使います。
ここで注意

パッケージに印刷ミスがあります。(発売時期によっては)

9月16日キハ動力_007

台車間隔は「66mm」が正解です。

自作台車を接着

9月16日キハ動力_004

5両分揃いました。(訳あって1台は付属品台車です)

9月16日キハ動力_003

今日は天気が良いので、つや消しスプレーを吹いて仕上げにかかります。

くるまや軽便鉄道 による 鉄道模型, 動力改造 への投稿 (2013年9月17日)

小型動力   Leave a comment

Alan Keefと比べてみます。

そして各種小型動力とも並べてみました。

それぞれの上回りを何にするか考えます。また乙への改造も試してみたいです。

 

くるまや軽便鉄道 による 動力改造 への投稿 (2011年12月18日)

余り物で   Leave a comment

先日Alan Keefに台車取りしたTM-TR11のモーターとKATOの台車を組み合わせて、こんなものを作っています。

ネットで調べると「ガチャポン」の動力部分からギアを外して使うようでしたが、何百円投入しても目的の動力車が出てきません。そこで 大ギアはフタバ製(2個で105円)と小ギアはエアプレーン用を組み合わせました。(こちらの方が安くなりました)軸の高さはピタリと合いまいたが、あれこれかまっている(モーター軸からフライホイールを外そうとしないでください。壊れます!)うちに軸がブレてしまい回転音が大きくなってしまいました。

 

くるまや軽便鉄道 による 動力改造 への投稿 (2011年12月18日)