製作の止まっているもう１輌のケコキハを進めます。
特徴のあるガードを作ります。

前回と同様プラ棒の治具を挟んで組み立てます。

冶具から外したのが右側、一旦大きく作ってからハサミで不要な部分を切り取り整えました。

 

 

昨夜から約１０時間ほど、風邪の治療を試みました。
民間療法ですのでご参考まで。

タトゥーシール案

佐賀関鉄道分は当然自作の必要があり、「銀色プリント」

尾小屋鉄道分は写真から周囲の「赤」部分も含めてプリント

結果は

色見本に貼ってみると　佐賀関鉄道は「ほとんど黒に近い」

尾小屋鉄道は「赤に沈んで見えない」

そこで「インレタ　復活」で検索

「風邪ひいたインレタの裏面をベンジンで軽くこすり・・・・貼りつけ」

他の方は「ベンジンで失敗した・・・・」

そこでいろいろ試した結果

用意したものエナメル溶剤「Ｘ－２０」（ベンジンでは試していません）タトゥーシール、綿棒、爪楊枝

風邪ひいたインレタにＸ－２０を綿棒で湿し、ティッシュで軽く拭いてからタトゥーシールを貼り、

車体に転写

インレタ周囲に糊が残っているので、爪楊枝ですくい取り

きれいにします。

まあこんなもんでよろしいでしょう。（２枚完成させるのに３回試行）

次は

「Ｎ．Ｋ．Ｋ．」は準備したタトゥーシールを使うことにしました。（白系は無理とわかったので）

蛇の目マークはシルエットカメオで裏糊付銀色シートを外径３Φ丸カット、内径１．６Φの穴抜き（手作業ではとてもできません）

実際の車体には「銀色のプレートが貼ってあった」との記載があるのでこの方が懸命かも

「ケコキハ５１２」は手持ちのインレタをレタリングシートに並べてから水に漬けて浮かせてから貼りつけ。文字は「コ」が足りなかったので「ロ」を刻んで流用・・・半日がかりでした。（エンドウのインレタはＪ社よりも多少健全でした）

こうやって合わせてみると「Ｎ．Ｋ．Ｋ．」の文字を太線にすべきでしたが、「蛇の目」に目が行くのでここまで。

なんとか風邪の症状も回復しました。やれやれ

次は軽くウェザリングして、ライトの取付予定ですが・・・まだまだ

手間暇考えると「完成品」は安いものかもしれませんが、暇は十分過ぎるほどありますので、手を動かします。

 

 

 

久々の模型の話題です。（どこまで進んでいたか？です）

ダイソーの工作用板（幅２４ｍｍでピタリ）を紙やすりで削ります。

その後、サーフェーサーを筆塗りして木目を消していきます。

 

試作を進めます。

ウインドシルを貼りました。

動力取付用のブラケットを取付ます。

鉄コレの「ＴＭ－０６」１８ｍ級動力ユニットを使います。

線路に置いて雰囲気を見てみます。

稲架木の田んぼ・・・・Ｒ１４０かなりきついカーブです

火の見櫓と・・・イメージは合いそうです。

車体の屋根材を検討します。

 

 

試作を重ね、立体に組みあがりました。

車体に重ねてみると

カプラーの取付穴を開け、車体への固定方法を考えればなんとかなりそうです。

一応試作のつもりで、もう少し工作を進めます。

四隅の角を落としました。

前面ガードをカットしました。

細かな作業ですので、休みの日にじっくりと進めます。

 

 

タミヤセメントを塗ってプラ棒を貼りつけました。

そして晩酌後の組み立てで簡単に立体になりました。

もう一枚

しかし、その後補強の入れ方に問題があったことに気づき、手が停まっています。

昨年も試作に次ぐ試作、完成に持ち込めない車体がたまってしまいました。市販キットですと１両しか組み立てませんが、自作ですと気に入るまで続けるので完成しない・・・・やれやれ。

 

 

シルエット カメオでカットしました。

カット時間は５分ほど、台紙から剥がすと

こんな感じです。そして３枚を貼り合わせると

ピタリと重なって２段窓も表現できました。

正月休みからＤトラックに専念していましたが、ちょっと車両を作りたくなったので。

写真集には最大寸法しか記載がないので、私好みのそれなりに設計します。まず車両外観図を描きます。そして

外板を３枚重ねになるように分けて

カット用に並べました。これで一気に窓抜きできます。