「ジャンク箱」カテゴリーのアーカイブ
元祖「メカモ」と思います。
ネットで検索しても同じものは見つかりません。
学研の「メカモ」より古い時代です。
昭和30年代、静岡の浅間さん(浅間神社)の祭りの露天商で「メカモ」の名前で売っていました。
アルミの各種部材に穴が開けてあり、ビスとナットで組立ます。町工場で手作りしていたのでしょうか?角は面取りしてあり良い仕事がしてあります。
毎年部材を買い足しましたが残っていたのはこれだけです。
素朴なおもちゃでしたが、これも鉄道趣味への玄関口だったと感謝しています。
技術系の仕事に就いたのも元祖メカモの影響だったと思います。
大人になっても同じような物で遊んでいます。
以前組み立てたエレベーター?ですが、バラして次のお題に使います。
酒屋のおまけの猪口もありました。
中を覗くと
鉛カスが・・・・
じつはこれは車体に積むウエイトを手作りした残り。
釣りの錘を猪口に入れて電熱器で熱して溶かして、石膏で作った型に流し込みました。
こんな危険な遊びを中学生の時にやってました。
2軸台車も出てきました。
ブリキのベースにプラ製の台車を貼りつけるタイプ
レールに台車を半田付けしようとしたが、ペーストでは半田が流れずに固まった・・・熱量不足だったか?
軸間が狭すぎるが、キワ90を作ろうとしたものかも。
HO用絶縁ジョイナ
HO用車輪
車両の木製屋根用ベンチレーター
数も揃っておらず、使い道が無いものばかりです。
鉄道物のプラモデルのジャンク品
弁慶号の部材
パンタグラフに台車
現在売られているプラモデル電気機関車のパンタは可動式になっているのでしょうか?
昭和の部品はそれなりに手間をかけて作られているように思います。
HO用の部品です。
ポイント切り替えレバー バネ形とダルマ形
電源ターミナル・終端標識
レールを挟み込み集電します
真鍮材で組み立てられており、麦球で点灯します。
今日3月1日は山王祭り(春の高山祭り)の「抽籤祭」が午後1時から開かれます。
神前で屋台の曳行順を籤で決め、祭りの準備がスタートします。
HO用の動力台車も見つかりました
何を作るために買ったのかも記憶がありませんし、実際に完成に至ったHO車両もありません。
HO用の縦型モーターも出てきました。
これぞ「モーター」と言える格好良さがあります。
モーターの回転原理も分ります。
モーターにウォームギアとプラベースが付いています。
HOの車軸が入っていますので、プラモデルの動力を改造しようとしたのか?
カツミの棒モーター
このモーターもどこで買ったのか記憶がありません。
昭和40年頃はデパートのおもちゃ売り場にはOゲージとHOゲージも展示販売されていました。(静岡松坂屋)
静岡市内には模型工場があったためかもしれませんが、文房具屋にも木製Oゲージもありました。
「さの模型」へも出入りしていました。
マブチモーターが続きます。
TKK01
¥100也、小学生の小遣いの10日分でした。
機械的なスタイルが良いです。
左のモーターの磁石に何かが・・・・