「Brill 21E」カテゴリーのアーカイブ
駿遠線以外では
エガーバーンの電気機関車を3DCADで描き
3両を作りました。
ブリル台車も描いてみました
この3DプリントはNナロ奮闘記さんのお手伝い
RMMから発売され「鉄道模型3Dプリンタガイド」でDesign Spark Mechanicalを練習しました。
123D Designも日本語版になり
さらに使い易くなりました。
123D・DSM・Fusion360 の3DCAD
2DCADのjwwさらにIllustratorなどで、データを連係して
缶バッジも作りました。
来年もこれらのソフトを使って、いろいろな物を作ってみたいと思います。
miyabimanさんから届いた下回りの写真
車輪と側板との隙間は2mmほどしかないとのこと。
プラ枠の寸法は適当に描きましたが、こんな風に台枠を取り付けることになります。
赤色の部分を台枠の倒れ止めとして加え
この形状に決めました。
プラ枠にはビス留めではなく、エポキシによる接着です。
プリント用のデータでは、少し斜めに配置しました。
ほかのデータも描いていますので、発注は3月に入る予定です。
楽しい課題でした。
miyabimanさんの作業も進んでいるようです。
3DCADで描くのに参考にしたのは「箱館ハイカラ号」の台車でしたので全長が60mmになりました。しかし、城東電軌製「駿豆鉄道モハ7」に取り付けるには50mmに縮める必要があるとのこと。
そこで
50/60と言うわけにはいかず(軸間23mmを守るため)
板バネ部分を短くして50mmにしました。
JWCADに実寸で貼り付け、PDFに変換して、miyabimanさんへ送信
プリントアウトして台車に貼って
何とかこのサイズで納まることを確認していただきました。
黒色にした姿、まずまずでしょうか。
次は取付方法を考えます。
軸箱回りと板バネを描きましたが
形状の間違いが見つかり
修正しました。
軸箱回りの形状は整いましたが、これだけ細かいと実際にプリントできる範囲を超えているかもしれません。
バネ類を各種描きます。
そして部品を接続します。
そして特徴のある軸受に取りかかりました。
いろいろと検討の結果、外国製のデータを使うのはやめて、miyabiman様から写真などの資料をいただき新規に描くことになりました。
Brill台車の写真をjwcadに貼り付け、軸間を23mmに合わせます。
(「鉄道ホビダス 台車近影」のホームページ参照)
そして寸法を割出しました。
台車上部の左半分から始めます。(左右対称ですので、最後にミラーで右側と一体化します)
長方形を並べ、一体化して、角を面取りします。
軸箱の横バーも書き加えていきました。
次のお題は「Brill 21E」です。
今日から着手しますので、うまく話が続くやら?です。
実は「Nナロ奮闘記」miyabimanさんのブログを拝見したら城東電軌製の「駿豆鉄道モハ7」の製作記に
Brill 21E台車のデータが云々・・・
そこでブログにお邪魔して共同プロジェクトがスタートしました。
早速「外国のサイトのデータ(.stl)」をDL
開いてみると
シェルは複数になっているし、反転三角もあり(黄色の部分) 3Dプリント用としては不備のデータでした。
そこで123D Designの「3D Print」からMeshmixerを立ち上げ修正することにしました。
修正した結果は
シェル1になってOK
でも良く見ると・・・・
ディテールが消え丸くなってしまいました。
私の使っているフリーの3DCADではメッシュの寸法が計れません。
板を差し込み軸間を計りました。約28mmです。
miyabimanさんの希望されている軸間は23mmですので23/28に縮小は可能ですが、この潰れた形状ではプリントしても使えません。
そんな時、インターカルチャーさんのブログで「フリーのSTLデータ修正サービス」が紹介されていました。
これが優れもの!
UPLOADしてしばらく待ってDOWNLOADするだけ
シェルも修正され、今度はディテールも表現されています。
このデータを23/28に縮小して
軸間23mmのデータを作りました。