12月 2014のアーカイブ
お早うございます。H26年も今日で終わりです。
昨年の12月31日
小坂森林鉄道大洞川橋梁ワーレントラスの組立を開始
1月2日には
立体になりました。
そして6月
完成して現地で撮影しました。
駿遠線「大井川駅」モジュールは6月4日に着工
昨年作った大井川木橋と接続することにして
モーリンの築堤を作りました。
完成が近づき
勝沼の民宿で「駿遠倶楽部」の合宿を行い、詳細を詰め
7月には尾小屋鉄道塩原駅もバタバタと完成
公開運転会が続きます。
8月30,31日「上二の市」
9月28日「軽便鉄道模型祭」の駿遠倶楽部
KMC
KBMC
10月19日地元「山王校下文化展」
10月24~26日「高山線開通80周年イベント」
12月6,7日「ひめしゃがの湯」運転会
来年に向け「曲り渕橋梁」
見張谷橋梁
塩谷橋梁と木橋製作が続いています。
このように小坂森林鉄道・駿遠線・尾小屋鉄道とたくさんの風景を作ることができました。
来年暖かくなってきたら、玄関工房を再開してモジュールの製作にかかるつもりです。
最近の鉄道模型界の雰囲気としては、「物語のある風景」が喜ばれているようです。
そんなレイアウトになるように心がけます。
それでは皆様、今年一年「くるまや軽便鉄道」にお付き合いいただきありがとうございました。
来年も引き続きよろしくお願いいたします。
良い年をお迎えください。
新年の更新は1月1日夜の予定です。
明日は日枝神社で初詣のお世話をしてきます。
いよいよ今年も今日明日。
今年の工作を振り返ってみます。
昨年の暮れ、3DCADでPU動力を描くことから3Dプリントでの模型作りを始めました。
多少順不同ですが
ナローガレージさんの3DCADの記事に啓発されて作った
駿遠線のB15
仙台のコン様の動力ユニットを使いましたので、良く走ります。
同じく駿遠線のDB609
動力はトミック台車です。
DB602 1次型 前部のボンネットが狭いのでクラフトモーターを取付ました。
DB602 2次型
軽便鉄道模型祭で頒布しました。
大井川のモーターカー
津川の動力ユニットを使用したため、走り屋です。
トフ1・トフ9
インレタもJWCADで描いて発注しました。
ト14・ト15
台車も3Dプリントで作り始めました。
ハ29 乗客も3Dプリント製
スーパーカブに不恰好人形
小坂森林鉄道 協三5t
未組立ですが、協三のデーター修正版
ガードをプリントにしましたが、奥のラジエターの筋も再現されています。
データ作りのコツが判ってきました。
3Dプリントの再現テストもしてみました。
憧れのダックスも買ってしまい
連結器を3Dプリントで作りました。他にライトと発電機も。
左側 祭りの記念板製 右側 ペーパー製
現在3Dプリント依頼中のエガーバーンEL
3DCAD・プリントを初めて一年間の習作。
複雑な形状もなんとか描けます。
新年7日に3Dプリント到着予定です。
3Dプリント製は車体が軽く、確実な走行を得るためにはまだまだ工夫が必要です。
「くるまや特製品」をお分けします。
来年も3Dプリントを活用した模型作り進めます。
3Dプリントに関してご指導、ご協力をいただきありがとうございました。
明日は、レイアウト編です。
今朝の積雪15cmほどでしたがベタ雪で「雪またじ」(飛騨弁で除雪の意味)がたいへんでした。
見張谷橋梁は
厚紙にプリントして
3x3の角材に貼ってから
上弦材に欠きこみ入れ、別に用意した駒を
はめ込んで接着します。
下弦材も同様に
形状の異なる駒を接着しました。
各部材を切り出してから
エナメル黒色で染めて乾燥させます。
雪は小康状態です。
城山公園の立入禁止が解除されたので、山王公園に寄ってみました。
まだ熊注意の看板が立っています。
そして、なんと
公園が倒木で埋まっています。
幹回り1mほどの大木がバッタリ、公園の遊具も潰れています。
ストリートビューで見ると公園奥、正面
右側法面の上
そして
日枝神社への車道は
松の木が覆いかぶさっています。
高山市内、停電が一週間ほど続いた地区もあったので、かなりの数の倒木があったようです。
天気も良く、日枝神社での新年に向けての準備も無事に済みました。
これからは静かな年末年始を迎えたいです。
小坂森林鉄道の曲り渕も作りかけですが、「見張谷橋梁」も着手しました。
先日の運転会の時に見てきた湯屋温泉の向い側に架かっていました。
1/87の図面を描きます。
木造トラス橋です。
上図部分で16cm、前後部分も合わせると全長30m/87≒34cmとなります。
初めての木造トラスに挑戦です。
今朝は日枝神社の大掃除に出かけます。
大宮イベントの開催中、城東電軌さんにお願いしていた板が届きました。
「簡易版工作機械セット」
特に高速カッターとボール板はエッチング板での組立向き
アイデアの勝利だと思います。
春になったら半田付けします。
年末の工作もぼちぼちと進めています。
昨夜年賀状を書き終え(と言うよりプリント終了)、今から郵便局へ。
エガーバーンの方は
車体のデータ量 約72MB、台枠・床板他は約42MB
そんな訳でインターカルチャーさんへのアップロードは80MB以下なので、2回に分けてデータを送ります。
送信画面で2つのデータを合算してプリントをしていただくように依頼すると
データ1の料金+データ2の料金>データ合算の料金 となり多少安くなります。
発注のコツでした。
プリント用にデータを整理します。
車体
STLに変換してチェック OK!
パーツを並べます。
シェルは11ケでOK!
この後は発注に進むのですが、その前に予算を検討します。
細かな部品を描きます。
床下についている部品?
No.3
電気マーク(実際にはインレタにするつもりですが)
パンタグラフ(N用のサイズでどうか?プリントはしません)
完成しました。
正面上部から
右側面
後部
屋根
カプラーもお好みのタイプで
これで一応描き終わりました。
エガーバーンはおもちゃ的なデザインですので3Dプリント向きと思います。
このあと、3Dプリント用にデータを整理して並べます。
3DCADを習い始めて1年間の成果です。
123D Designで十分楽しめることが判りました。
エガーバーンELご希望の方はコメント欄までどうぞ。
屋根を被せます。
真上から
床下、アルパワー16も納まりました。
この後、もう少し細かな部品を足していきます。