1月 2014のアーカイブ

アナログで進行中   3 comments

 

橋脚の方はアナログ工作で進行中です。

橋脚図面

単純な形に修正しました。(下部は地面の中に埋まるため)

橋脚型紙

展開図を作り

橋脚枠まとめ

枠も準備します。

1月21日橋脚型紙_002

A4の厚紙に印刷して

1月21日橋脚型紙_003

カッターナイフで切り出し、折り曲げ用のスジを入れ

1月21日橋脚型紙_005

役に立つかは不明ですが、耐水のつもりでプラセメントを塗って

1月21日橋脚型紙_007

箱に組みました。高さは15cmほどです。

1月21日橋脚型紙_001

枠はシルエット カメオで簡単にカット。(こう言う作業は本当に楽ちんです)

1月21日橋脚型紙_008

枠をはめて歪み対策をしました。

1月21日橋脚型紙_009

中を覗くとこんな風。

「外型は石膏が固まるまで形を保てば良い」との考えで、この作戦でうまくいけば安上がりです。

この後石膏を流す予定なのですが、まだ気温が低いので(石膏が乾燥前に凍みて割れるのを防ぐため)ここで中断しています。

 

くるまや軽便鉄道 による 小坂森林鉄道, 模型材料・工具 への投稿 (2014年1月31日)

三面図から   Leave a comment

3DCADで次に何を描こうかと探した結果、津川洋行の動力ユニットを選びました。

14033

ありがたいことに津川洋行さんのHPにはこのような3面図が掲載されています。XYZ座標の寸法がわかります。

3DCADではこの縦、横、高さの寸法が必要です!!

TU1

本体となるギアボックスを描きます。7x32.8x6

側面の〇は車輪が貼り付く(スナップ)位置です。

TU2

車輪はたぶん5.5Φ

軸の部分が上記本体の〇部分に付きます。

TU3

モーターの直径は6Φ、モーターカバーの厚みは0.6tと3面図から判断できます。

以上の3個の部品を組み合わせると

TU4

簡単に全体像を描くことができました。取付穴も加えました。

アルモデルさんや、トーマモデルワークスさんも3面図の掲載(将来は3Dデータ)をしていただけると、助かります。

コツを覚えてくると楽しく簡単に描けます。

くるまや軽便鉄道 による 男のキット, 3DCAD への投稿 (2014年1月30日)

HONDA 3D   Leave a comment

お湯丸はアナログですが、次はデジタルのお話です。

軽便鉄模アンテナさんのツイッターで紹介されていた「HONDA3D」をさっそく見てみました。

1HONDA

当然OKでした。

HONDA3Dにアクセスからほんの1分ほどで、このように見ることができ、これを3Dプリントサービスへ送れば、成形して送られてくる時代です。

3DCADで描くわけではありませんので、フリーの3Dビューワをダウンロードして試してみてください。

ミニマジック

 

 

 

くるまや軽便鉄道 による 未分類 への投稿 (2014年1月29日)

お湯丸で遊ぶ   4 comments

norigonさんが「顔パック」をされ、ダイソーでも売っていると言う「お湯丸」で遊びました。

1月28日おゆまる_010

これは以前遊んだもの。押し付けたらぐにゅ~と広がり・・・・

1月28日おゆまる_001

そこで今回は広がらないようにプラ板で押し寿し風に型を作りました。

(模型屋で売っていた「かたとりまる」は1個150円ほどになります。)

1月28日おゆまる_003

日車C型台車を並べて

1月28日おゆまる_004

蓋でぐっと押さえます。

1月28日おゆまる_005

ぐにゃと広がらずに雌型ができました。

前はこの後、重曹+瞬着工法を使いましたが、完成までは至りませんでした。

レジンをさがします。

 

くるまや軽便鉄道 による プラ細工, 模型材料・工具 への投稿 (2014年1月29日)

岐阜へ行ってきました   Leave a comment

所用で岐阜へ行ってきました。

2日間とも良い天気。

1月26 27日岐阜_008

一番遠くが岐阜城です。

1月26 27日岐阜_009

コンデジの望遠もけっこう良く写ります。

1月26 27日岐阜_011

夕方5時近く高山へ戻りました。

車内から乗鞍岳を撮ってみました。

この後、山は夕陽に照らされ赤く染まり日が暮れました。

くるまや軽便鉄道 による 飛騨高山の話題, 身近な話題 への投稿 (2014年1月28日)

今のところ   7 comments

3DCADを習い始めて1か月、今のところこの程度になりました。

スーパーカブのつもりです。

下の円台は1円玉と同じ、20Φ

スーパーカブ1

実際に3Dプリントで表現できるかはわかりません。ただし、多少はプリントを考慮してハンドルなどは太目にしています。

SPC組立

こまかな部品を作り、貼りつけました。

スーパーカブ2

真横から 曲線だらけ、椅子下のカーブはまずまず。

スーパーカブ3

マフラー側

スーパーカブ4

下から覗きます。

スーパーカブ5

データチェックもOK(本体と円台でシェルは2つ)

先日のB15と異なり、分かっていた寸法は高さ、長さ、軸距離ていど。

写真を見ながらカーブを作っていきましたが、早く面取りをやってしまい、泥除け(風よけ?)の上角を丸くできませんでした。

造形には組み立てていく手順が大切のようです。

何を描くか目的を持って、時間をかければ何とか形になりました。

写真探しから2日間でした。

 

明日、明後日は出かけますので、更新は28日の予定です。

 

 

 

くるまや軽便鉄道 による 3DCAD への投稿 (2014年1月25日)

二十四日市   Leave a comment

昨日は高山恒例の二十四日市でした。

天気に恵まれ4万7千人の人出だったようです。

1月24日二十四日市_003

地元商店街の出店と香具師の露店が並び

1月24日二十四日市_001

観光客と言うよりも高山市民で大賑わいです。

1月24日二十四日市_004

しょうけ

1月24日二十四日市_005

しゃくし

1月24日二十四日市_006

一位笠

いずれも今では民芸品となっていますが、昔は重要な生活用品でした。

1月24日二十四日市_007

甘酒・だんご・弁当・串焼き・プリンなどなどありましたが

中華おかずパックを買い、自宅で昼食となりました。

買い物は「干し芋」「殻つき落花生」「干し柿」「手作り食パン」

昨年までは勤めていたので平日開催の二十四日市には行けませんでしたが、久しぶりに楽しむことができました。

くるまや軽便鉄道 による 街歩き, 飛騨高山の話題 への投稿 (2014年1月25日)

部品を作る 床板   Leave a comment

アルモーターの取付用ブラケットを作ります。

モーターブラケット

モーター固定のビス穴1.5φ、間隔 7mm U字型の直径はギアの4Φより大きくして4.5mmです。補強に三角部分を付けました。

モーターブラケット+モーター

実物のアルモーターを実測して作図します。

モーターブラケット+モーター+床板

床板にブラケットを固定しました。

123D Designは約1か月使っていますので慣れてきました。

ほかのフリー3DCADもダウンロードして試用していますが、うまく扱えません。第1の原因はテキストが無く、操作手順が覚えられません。先日も書きましたように「CADも道具」ですので、まずは使い方を覚える、慣れることが大切です。うまく扱えないので、どうのこうのとは言えないのですが、初心者には123Dの方が視覚的に作業が進められるように感じます。上の写真のように描いたものをマウスで自由に引っ張って配置ができます。床板が基準面から浮き上がっているのは、台車の高さに合わせています。

フリーソフトゆえ、データファイル形式の制限があることが分ってきました。中間ファイル形式(異なるソフト間のやり取り用 .stp/.step)の出力ができませんので、他のソフトでは開けません。3Dプリントへの.stlは出力できますので、チェックとプリント依頼は可能でした。

こんな風にいろいろと遊んでいます。

今日1月24日は「二十四日市」高山市の商店街が一年で一番賑わう日です。いつもの年は天気が荒れるのですが、今日は晴天、多少温かくなるようですので、昼前から出かけてきます。

 

 

くるまや軽便鉄道 による 鉄道模型, 飛騨高山の話題, 3DCAD への投稿 (2014年1月24日)

飛騨の匠   Leave a comment

改めて今日の話題は「飛騨の匠」です。

鳳凰

昨年の春祭りの時、屋台屋根飾りの鳳凰羽根が金属疲労で破損しました。

(写真は破損前)

今年の祭りが近づき、修理の助成金を頂けることが決まりました。

昨日は屋根から鳳凰本体の取り外しを行いました。

1月22日鳳凰修理_0052

屋根のてっぺん、棟に2本の金物で取り付けてあります。

鳳凰本体を真上に持ち上げても外れてきません。

1月22日鳳凰修理_006

正面から見ると、金物に皮の鍔を通して割ピンで留めてあります。

1月22日鳳凰修理_取付金物

2本の金物は胴体の中を平行に通り脚側で多少ねじれるように棟に刺さっています。

例えると行儀の悪い話ですが

里芋に真上から2本の箸を突き刺して引き上げても、滑ってしまい持ち上がりませんが、箸の角度を変えて斜め刺せばふんばりが利いて持ちあがります。

胴体の中を平行に通ることで、斜めの角度が固定され、決して棟からは抜けない仕組みになっていました。

1月22日鳳凰修理_010

金具の根本のひねり具合、江戸時代の鍛冶屋さんの技術の結晶です。

3DCADであ~だこ~だと言ってますが、鳳凰のデザイン、彫り物、金箔細工・・・職人さんの腕と伝統の大切さが理解できました。

4月の祭りまでに、羽根の修理と、鳳凰の金箔の貼り直しが行われます。

冬の高山の恒例イベント「酒蔵めぐり」が開催されています。

ぜひ、美味しい酒を飲みに飛騨高山へお出かけください。

1月22日鳳凰修理_015

 

 

3DCADの入口 追伸   Leave a comment

やはり3DCADでの作業はPCの処理速度の問題がありそうです。

123DDW

モノづくり超入門の著者 水野 操氏の電車の設計の記事も参考にしてください。

修正 現在の123D Design では写真の貼りつけが出来ないかもしれません。(試行錯誤中)

くるまや軽便鉄道 による 3DCAD, 未分類 への投稿 (2014年1月23日)