「尾小屋鉄道」カテゴリーのアーカイブ
TMS5月号にKBMCの服部さんの「秋の日の金平」が掲載されました。
軽便鉄道模型祭で拝見したよりも、実際に金平の風景に溶け込んだ駅構内は素敵です。
子供達が楽しそうに列車を待っています。
表紙の駅名標をよ~く見ると・・・・
あれ?「KANAHIRI」になっている??
実はこの駅名標は「くるまやシール」です。
尾小屋鉄道編を作ったのはもう10年前になります。
写真はネット上で見つけたもの。
なんと「KANAHIRI」と書かれていた時期もあったようです。
右側は尾小屋鉱山資料館に保存されているものです。裏側を見てみたいです。
くるまやシールにもせっかくでしたので「KANAHIRI」も入れた次第。
ちゃんと「KANAHIRA」もあります。
TMSにお詫びではありませんが、言い訳を書いていただきましょうか。
尾小屋鉄道の全駅、その他電柱看板、危険表示など盛りだくさん
くるまやシールをご希望の方はコメントへどうぞ。
お早うございます。H26年も今日で終わりです。
昨年の12月31日
小坂森林鉄道大洞川橋梁ワーレントラスの組立を開始
1月2日には
立体になりました。
そして6月
完成して現地で撮影しました。
駿遠線「大井川駅」モジュールは6月4日に着工
昨年作った大井川木橋と接続することにして
モーリンの築堤を作りました。
完成が近づき
勝沼の民宿で「駿遠倶楽部」の合宿を行い、詳細を詰め
7月には尾小屋鉄道塩原駅もバタバタと完成
公開運転会が続きます。
8月30,31日「上二の市」
9月28日「軽便鉄道模型祭」の駿遠倶楽部
KMC
KBMC
10月19日地元「山王校下文化展」
10月24~26日「高山線開通80周年イベント」
12月6,7日「ひめしゃがの湯」運転会
来年に向け「曲り渕橋梁」
見張谷橋梁
塩谷橋梁と木橋製作が続いています。
このように小坂森林鉄道・駿遠線・尾小屋鉄道とたくさんの風景を作ることができました。
来年暖かくなってきたら、玄関工房を再開してモジュールの製作にかかるつもりです。
最近の鉄道模型界の雰囲気としては、「物語のある風景」が喜ばれているようです。
そんなレイアウトになるように心がけます。
それでは皆様、今年一年「くるまや軽便鉄道」にお付き合いいただきありがとうございました。
来年も引き続きよろしくお願いいたします。
良い年をお迎えください。
新年の更新は1月1日夜の予定です。
明日は日枝神社で初詣のお世話をしてきます。
話題は戻って「塩原駅」
田んぼは「人工芝」で済ませ完成としました。
U様の高い所からの撮影風
待合所までの小路をまねてみました。
人工芝も単独モジュールとして見ればまずまずですが、
Hさんの秋の田んぼに挟まれると。
この辺がモジュールレイアウトにおける個性の違いの面白みとご理解ください。
今日はそろそろ各鉄道誌が届くはず、軽便祭の記録写真が楽しみです。
つづきです。
線路部分にはバラストを撒いて、道路はテクスチャーペイント、ホーム上はN用バラストです。
パフを吹いて色調整。
以上手元にあった部材で進めました。
KBMC規格に合うように線路を取付ます。
トミックスの70mmを半分に切断して、レールを抜き取ります。
そしてPECOのフレキをはめ込んで
モジュールに固定、高さ調整はプラ板、コルクボードです。
線路上面に貼ってあるのは、1mm幅のマスキングテープです。
つなぎ目なしの線路の完成です。
モジュール全長ー(35mmx2)=560-70=490mmとなります。
高山はまだ台風の気配はありませんが、朝から雨が降っています。
KBMC標準モジュール基板(560x280)に線路配置などを記入します。
田舎道と田んぼを一段低くします。
スチレンボードでさらに細かな高低をつけ、土の部分に皺のついた包装紙を貼ります。
紙ねんどで段差を調整して
土地の造成が完了しました。
KATOのアンダーコートで全体を覆います。
PECOのフレキシブルレールを置いて、様子を見ました。
ここまで1日の作業です。
軽便祭が終わってからは、まだ手を動かしていません。
そんな訳で
KBMCに出展した「尾小屋鉄道 塩原駅」をご紹介します。
製作したのは7月で、以前組み立てた「エコーの塩原駅」を生かすことにしました。
現役当時の尾小屋鉄道へは数回訪問しています。
写真は昭和47年1月8日撮影。
この時期には積雪はなかったようです。
いろいろな角度から撮影しておけば良かったのですが、この1枚しかありません。
お小遣いの範囲ではフィルムを買うにもたいへんでした。