残念ながら雨降りです。
上二ノ市の準備が完了しました。
残念ながら雨降りです。
上二ノ市の準備が完了しました。
8月も下旬なのに、今年は暑い日が続いています
明日からの上二ノ市の準備をしています
今年は森林鉄道編
モジュールを4台接続(1200×2台・600x2台)してエンドレスにしました
壁には軽便鉄道模型祭のポスターも掲示しました
午後も準備の続きに出動します
昨日、久しぶりに小坂町がんだて公園へ
もうすぐ、滝巡りも始まります
ひめしゃがの湯 駐車場に展示されている森林鉄道の車両に新しい展示物が加わりました
小坂森林管理署から譲渡された「小水力発電機水車」
(台車上に水車を置いただけで、両者は関連はありません)
小坂森林鉄道研究会の役員さんが導水配管を切断して山の中から運び出してきました
以前(年代不詳)、山中の作業所の照明用として設置されていたもので、車にベルトを掛けて発電機を回転させていたようです。
今年のKMCは残念ながら軽便祭に出展取りやめ
駿遠倶楽部+αで小坂森林鉄道「塩谷橋・見張谷橋モジュール」を展示しました。
自動往復装置を設置しての運転でした。
塩谷木橋(奥に写っている橋の位置にありました)
見張谷木橋(架け替えられてサイクリング道路になっています)
協三DLは3Dプリント製にポートラム動力を組み込みました。
昭和31年に廃止になった小坂森林鉄道跡
60年間眠り続けていた姿を見てみたものです。
椹谷林道から濁河林道(軌道)が分かれるところです。
椹谷を渡る濁河第一橋梁の橋台が残っています。
木々に包まれ見にくいですが、かつては全長47.4mの木橋がありました。
現在の林道(車道)の脇にありますから、1番訪ねやすい場所だと思います。
濁河林道下部の架線場を見学しました。
索道の施設が残っています。
石積みの上に
右側 親綱のコンクリート製アンカー
左側 プーリー付木製盤台
崩れた中に
プーリーがあります
木材搬送機は親綱に乗っていて、曳き綱がつながっています。
ワイヤーの一部は木の幹に呑み込まれています
そして
対岸、上部軌道を望むと
望遠で撮影しましたが、上部の盤台はもっと上にあり、写っていませんでした。
当時の資料によると
昭和14年9月起工、昭和15年12月竣工
総工費49812円
索道距離 348m
下部側標高 850m
濁河川水面標高 730m
上部側標高 922m
下部~上部では72mの落差がありました。
谷底には陽が当たっておらず、写真では分り難いですが、足元から断崖絶壁!120mの高さです。
トワイライトゾーンMANUAL13に竹内 昭さんが記事を書かれています。
昨日は貴重な冬晴れ、小坂森林鉄道跡の探索に出かけました。
実は先日発刊された「近代化遺産 国有林森林鉄道全データ 中部編」に記載されていた
兵衛谷林道(ひょうえいだにりんどう)の謎解きへ
「林道」とは「森林軌道」のことです。
中部編の説明地図には濁河林道(にごりご)の上部軌道から濁河川を渡って兵衛谷の右岸に軌道敷きが示されています。
しかし、濁河川を渡ると言うことは谷が深く困難で・・・濁河林道は索道で渡っています。
まずは営林署に勤務されていた方からお話を伺い、山歩きの達人の方のご案内で
笹藪へ
藪こきをしながら前進をすると
ヘヤピンカーブの石積みが見つかり
石積みの外側は2mほど
さらに軌道敷きを歩くと沢水の流れる部分も残っており
次のヘアピンカーブに達しました。
今回はここまで、
兵衛谷林道と言っても兵衛谷沿いに敷設されていたのか?ここが本当の兵衛谷林道かは不明です。
来春、雪どけの頃、続きの探索をしたいです。
あらためてご紹介します。
12月1日、小坂森林鉄道写真展示場がオープンしました。
下呂市小坂町 道の駅「はなもも」
2階の百均コーナー一部分
約20枚の写真が常設展示されています。
ひめしゃがの湯前の「井カサ」の方へもお立ちよりください。
先日お客様から頂いたお土産
たいへん美味しくいただきました。ご馳走様でした。
蓋を開けると
最中が・・・・・?
どんぴしゃりに納まりました。
車輪を磨き、走りを調整 準備OK也!
ポートラム動力を協三5tに取付ました。
昨年つくったNo.12機 コチラ
4両が揃いました。
ポートラム動力を組み込んだDLはゆっくりと走り
MWの運材車を2両までは牽引できました。
ひとまず小坂森林鉄道 協三5t は完成しました。