シルエット カメオで切り出した紙を、糊付けして立体に組んでいます。なかなか綺麗なものができず、紙厚を変えたり、のりしろを付けたり・・・・
接着はトンボ鉛筆の「消えいろPits」と百均瞬着を使っています。
シルエット カメオで切り出した紙を、糊付けして立体に組んでいます。なかなか綺麗なものができず、紙厚を変えたり、のりしろを付けたり・・・・
接着はトンボ鉛筆の「消えいろPits」と百均瞬着を使っています。
何度か「ラベルメイト」を話題にしましたが、ニチバンのHPを久しぶりに覗いたらバージョンアップをしていました。
私は駅名標や看板を描く時、このラベルメイトを使っています。グリッドで画いている絵、文字のサイズが常に確認ができ、簡単に縮めることができます。こつは「表示」→「グリッド」→「設定」そして「吸着」をONしたりOFFしたり、「レイアウト」→「グループ化」。エクセルで描画するのとほぼ同じですので、一度説明を読めば簡単に扱えます。
「遠州川崎」と言えば駿遠線が通っていた町です。私も小学校を榛原町(牧之原市)で卒業しました。
古い茶箱(MWの箱ではありません!)が出てきました。
中々しゃれたデザインです。
反対側は
「森の石松」で有名な森町の鈴木長十商店の箱もあります。このお店は現在でも営業されていました。
^長(ヤマチョウ)の屋号も入っています。
駿遠線の写真を見ると、貨車に茶箱を満載した情景もありましたので、積荷の製作に利用できそうです。
今日は朝8時半から夕方4時半までびっしりと片づけをしました。
高山では「げてものや」呼ぶ、骨董屋さんに来てもらい、買ってもらえる物を仕分けしました。
これで残りは高山市のリサイクルセンター(焼却場)へ安心して?運べます。祖母が下宿屋をしていたので布団が多いことは承知していましたが、布団の打ち直し用の綿がたくさんでてきました。
ごみの分別もたいへんでした。何ともならないものは「背広」「着物」「履物」そんなに着れない、履けないのに・・・何か入れるのにいずれ使える「味付けのりのビン」「空缶」・・・「頂き物の食器類」などなど、 現在の生活についても反省しつつ書いてます。
リサイクルセンターに持ち込んだ量は約700Kg 処理代は5000円の支払いでした。
骨董屋へ売れた金額は12000円 ガソリン代、昼飯代を払って赤字にならずにすみました。
片づけはまだ続きます。
この2カ月ほどは休日の度に家の片づけをしています。
自宅ではなく以前、神岡軌道の写真を見つけた祖母の家です。この秋に取り壊すことになりお宝?とゴミの仕分けをしています。期待していた神岡軌道の写真は見つかりませんでしたが、江戸末期の古文書から明治期の日記、写真などなど。今まで知らなかったご先祖様の様子がわかってきました。
平成になって撮影された写真のクリアアルバム(サービス品)は湿気でボロボロになっていましたが、明治、大正、昭和初期、この時代に撮影された写真がいかに長持ちするかに驚かされました。特に写真館で撮影されたものは多少は茶色に変色していますが、鮮明に残っていました。
大正12年の関東大震災の写真です。1枚目は撮影場所は不明ですが、左から2軒目の壁には避難場所を示す住所が書かれているようです。
2枚目はネットで検索した結果、「初代のニコライ堂」と確認できました。
昭和初期のネガも見つかりましたが、カビは生えていますがプリントは出来そうな状態でした。アルバムに整理して説明書きのあるものは何を撮影したかわかりますが内容が不明のものが多く、今後の整理作業は難しそうです。
デジタルカメラになった現在、100年後(数年後?)には読み出しが困難になるような気がします。携帯で撮影したものはなおさら記録としては残らないでしょう。写真には「だれが」「いつ」「どこで」「何を」撮影したかを記録してこそ将来価値がでると思います。
模型の写真などはブログにUPして楽しむのが目的ですので、「記録」などとは言えませんので気楽に撮ります。