「下電モジュール」カテゴリーのアーカイブ
上二ノ市1日目、何とか天候が回復して気温も程よい日になりました
8時から準備をして9時頃から運転開始
昼ごろにポートラム動力の協三5tの登場、時々停止することがあっても午後5時まで脱線もなく、たいへん良く走りました ただし、運材車は1両のみ牽引
5時から夜間バージョンへの一斉取替
1時間半ほどかかり、試運転もOK
駿遠+下電+Dトラ混合でU字型の折り返し運転
車両はDCCを組み込んだ下電用
食堂の赤提灯も灯り、稲生町は賑やかです
新藤枝駅構内のポイント試験も兼ねた運転をした結果、DCCではスプリングポイントも役立ちましたが、アナログ運転用には、一部配線替えが必要なことがわかりました
詳細は追って・・・
子供さんから高山市長様も来場され、楽しい運転会になりました
明日も長丁場の運転会です
裏山へ行って杉の枝を拾ってきました。
枝を付けます。
木立ができました。
何の木?と問われても、「木」としか答えられません。
木の表現は難しいです。
すっきりと仕上げるように進めています。
次は対岸の仕上げ方を考えます。
一番人気だったのはやはり
稲生町の児童公園でした。
モーターに油を注しておきましたので、今回は一日中快調に動きました。
この程度作りこむと街がにぎやかです。
今回のレイアウトは長手方向は3m近くあり、ゆさゆさと車体を揺らしながら走ってくる様子が軽便鉄道らしくて、家族連れの皆さんに楽しんでいただきました。
昨日9時よりマイコレクシション展が始まりました。
多くのお客さまが来場されています。
レイアウトの上の照明を少し暗くして
稲生町モジュールは夜の風景を演出中
いまから二日目に出かけます。
「こだま~れ」の1日目を終了しました。
玄関前には「こだま~れ」の垂れ幕がかかり、右手はトリックアート
だまし絵です。
そして模型運転は朝9時から延々と12時間
夜はDCC付の下電を運転しました。夜の公開運転、夜景を楽しんでいただきました。
明日は9時~17時です。
いよいよ明日、明後日(7・8日)こだま~れ 上二之市が始まります。
今朝から準備、夕方無事完了しました。
玄関前にはこだま~れの切り株が立っています。
大戸を開けると
左手は軽便の写真展、右奥にレイアウトを配置しました。
神岡軌道のオストロ・ダイムラー 尾小屋鉄道 頸城鉄道
浜中町営軌道 木曽森林鉄道 駿遠線 下は駒形石灰 と並びます。
レイアウトにはDトラに下電「稲生町」を接続しました。
机2台にびっしりと軽便の世界が広がっています。
明日は夜9時まで(朝9時から12時間!)
こんな夜景の中を列車が走ります。
高山市内はイベント満載、是非お出かけください。
8月9,10日と藤枝市郷土博物館へジオラマを運んで行きました。
9日午後は玄関ホールで設営と試運転を行いました。藤枝も猛暑、館内のエアコンも追いつきません。
今回の展示会ではバックに写っている閉塞器が修理され、実際に動作をするようになっていました。
実はこの閉塞器、駿遠線が全線廃止になった昭和45年、高校の鉄道仲間と静鉄から買い取りました。その後静岡の実家の物置に保管していましたが、平成6年にこの藤枝市郷土博物館に寄贈することになりました。
日通のユニック(クレーン付きトラック)が来て、隣の空き地から物置の屋根を壊して搬出しました。重量は多分100Kgは越えていると思います。その後の展示会には毎度置かれていましたが動作はせず、今回2台を接続した結果、中からタブレットが2個でてきたそうです。(当時中へ入れてしまい取り出せなくなりました)
階段側では昔の映像が流されました。
この映像は中学校3年の冬休み(大井川~堀野新田が残っている)と高校3年の夏(藤枝~大井川廃止直前)にシングル8で撮影したものです。当時、「私にも写せます・・・フジカシングルエ~イト♪」と宣伝されており写真屋でフィルムを買ってカメラを借りてきました。シングル8はWフィルムとは異なり、半分撮影後のフィルムの反転が不要になったものです。(Wフィルムの反転作業では余程注意をしないと、フィルムの前後が感光してしまいました)
今時のビデオカメラと異なり撮影時間は1本が約3分20秒、小遣いを貯めて買った貴重なフィルムでしたので、撮影前に撮影場所と内容、撮影時間を書き出して向いました。静岡から国鉄で藤枝駅へ、車内から見た朝焼けの富士山が印象的でした。
高校3年生の時に2本目を撮影、この2本を編集しました。部屋の中に紐を貼り、場面ごとにバラバラに切断をしたフィルムを洗濯バサミで吊るし順番を決めました。接続する部分はフィルムをやすり、フィルム接続テープで繋ぎます。(Wフィルムはフィルムセメントで接着します)
これらの作業からすでに43年。今回はこの映像(無声)がリピートで流されています。結果としては短い撮影時間を有効に使い、車内からの映像と、車外からの走行風景が交互に写りほとんどロングショットはありません。6分少々ですが、駿遠線の藤枝側の様子をご紹介できたと思います。
ホール2階から見下ろした「航空写真風」
大井川木橋モジュールを正面(玄関側)にして、周囲をDトラとKトラで繋ぎ、中に下電用とバックヤードを配置しました。
出来上がった建物をモジュールに組み込みました。昨年制作した「稲生町 その2」の道路向いに増設をしました。電車の側面は撮影しにくくなりましたが、両側に商店や銀行が並び、路面電車の軌道が完成しました。
第九十銀行側から
そしてカトリック三本木教会側から
今夜はステンドグラスが綺麗に撮影できました。
シルエット カメオで切り出した、「自転車 2台セット」(糊付け・色付け必要)を30組準備しました。試作を希望される方は軽便鉄道模型祭の会場で声をかけてください。
現カトリック十和田教会を参考に作りました。模型としては大きな建物で、外壁の板を数えて寸法を割出ました。
コンパクトデジカメでの夜景の撮影はたいへん難しく、ステンドグラスの表現がうまくできていませんが、今回のモジュールの見どころです。
いよいよ残り作業も3日となりました。
この郵便局は十和田市に存在した建物ではなく、2月に撮影した飯能市の旧名栗郵便局をモデルにしています。
裏側には自転車置き場を作りました。
人形を置いて、だんだん生活感を出していきます。