12月 2015のアーカイブ
お早うございます。
WordPress.comからブログレポートが届きましたのでご覧ください。
WordPress.com 統計チームは、2015年のあなたのブログの年間まとめレポートを用意しました。
概要はこちらです。
ルーブル美術館には毎年850万人が訪れます。2015にこのブログは約94,000回表示されました。ルーブル美術館と同じだけの来場者が訪れるには約4日かかることなります。
続きはクリック
年ごとに1年過ぎるのが早くなってきました。
今年も、鉄道模型作りや町並み見学などで楽しく過ごすことができました。
3Dプリントは3年目に入りますので、車両作り以外での活用も試してみたいと思います。
今のところ、高山市内には積雪はありません。天気予報では夕方から雪になるようですがどのような年明けになるのでしょうか。
三が日の更新は不定期になります。
今年一年、くるまや軽便鉄道にお立ち寄りいただき、誠にありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします。
良い年をお迎えください。
今年のKMCは残念ながら軽便祭に出展取りやめ
駿遠倶楽部+αで小坂森林鉄道「塩谷橋・見張谷橋モジュール」を展示しました。
自動往復装置を設置しての運転でした。
塩谷木橋(奥に写っている橋の位置にありました)
見張谷木橋(架け替えられてサイクリング道路になっています)
協三DLは3Dプリント製にポートラム動力を組み込みました。
昭和31年に廃止になった小坂森林鉄道跡
60年間眠り続けていた姿を見てみたものです。
駿遠線以外では
エガーバーンの電気機関車を3DCADで描き
3両を作りました。
ブリル台車も描いてみました
この3DプリントはNナロ奮闘記さんのお手伝い
RMMから発売され「鉄道模型3Dプリンタガイド」でDesign Spark Mechanicalを練習しました。
123D Designも日本語版になり
さらに使い易くなりました。
123D・DSM・Fusion360 の3DCAD
2DCADのjwwさらにIllustratorなどで、データを連係して
缶バッジも作りました。
来年もこれらのソフトを使って、いろいろな物を作ってみたいと思います。
今年もあと4日となりました。
時系列にはなっていませんが、2015年のまとめを。
3DCADを描き始めて2年目になり
123D Designで湘南顔を工夫しながら描き
駿遠線キハD14系を完成させることができました。
軽便鉄道模型祭では茶畑レイアウトで運転
駿遠倶楽部のメンバーも
キハD20と19を製作
私も現在キハD20の組立途中です。
昨年の続きのDB60シリーズもだんだん向上してきました。
このDB603は可愛らしくて、一番のお気に入りです。
来年は客車を3Dプリントで作り(ペーパー車体は不具合がでましたので)、新藤枝駅から発車させたいと思います。
ペーパー製車両を出してみたら
一斉に側板が剥がれていました。
10月の運転会の時にはそのような症状はでていませんでした。
駿遠線の車両が4両、尾小屋が1両です。
これらの車両は2013年の夏頃作っていました。
シルエットカメオでカットした紙をタミヤのプラセメントを貼り合わせて組み立てた記憶があります。
プラセメントによる紙の接着が無理だったか?
紙の目を縦と横に重ねて貼りつけたからか?
サフェを吹かずにセメント貼りしたからか?
使った紙質によるか?(上質紙過ぎたか?)
原因ははっきりしません。
瞬着を剥がれ目に流して押さえ付けばどうか・・・。
もう少し剥がれ具合を観察してから、修正方法を考えます。
昨日(25日)、年賀状を投函しました。やれやれです。
今日は今から日枝神社の大掃除兼新年の準備に出かけます。
模型作りはぼちぼちと進めています。
いよいよ大物の「新藤枝駅舎」に取り掛かっています。
木造モルタル造りのため柱は隠れており、建物の大きさがはっきりしません。
間口は6間~7間半ほどあるように思われ、
写真から判断して、いろいろ描いた結果、7間半に納めました。
北面の写真は見つからずまったくの想像です。外階段はあったようです。
一旦出かけますので、続きはのちほど。
日枝神社で新年を迎える準備が整いました。
スマホで撮影すると自動的にOneDriveに送られていて、それをDLしてから貼り付けました。(PCで書いています)
新藤枝駅舎の話に戻り、
駅舎は昭和39年頃、改築されて南側の3間分がカットされ、バスの通路になりました。
模型では改築前の姿、正面の2階に出窓があった時代を再現したいと思います。
待合室の半分ほどはアーチ天井になっていたように写真では判断でます。
サイズは160mm×160mm×94mm、多少修正が必要かと思われますが、模型としてはかなり大きな建物になりそうです。
椹谷林道から濁河林道(軌道)が分かれるところです。
椹谷を渡る濁河第一橋梁の橋台が残っています。
木々に包まれ見にくいですが、かつては全長47.4mの木橋がありました。
現在の林道(車道)の脇にありますから、1番訪ねやすい場所だと思います。
濁河林道下部の架線場を見学しました。
索道の施設が残っています。
石積みの上に
右側 親綱のコンクリート製アンカー
左側 プーリー付木製盤台
崩れた中に
プーリーがあります
木材搬送機は親綱に乗っていて、曳き綱がつながっています。
ワイヤーの一部は木の幹に呑み込まれています
そして
対岸、上部軌道を望むと
望遠で撮影しましたが、上部の盤台はもっと上にあり、写っていませんでした。
当時の資料によると
昭和14年9月起工、昭和15年12月竣工
総工費49812円
索道距離 348m
下部側標高 850m
濁河川水面標高 730m
上部側標高 922m
下部~上部では72mの落差がありました。
谷底には陽が当たっておらず、写真では分り難いですが、足元から断崖絶壁!120mの高さです。
トワイライトゾーンMANUAL13に竹内 昭さんが記事を書かれています。
昨日は貴重な冬晴れ、小坂森林鉄道跡の探索に出かけました。
実は先日発刊された「近代化遺産 国有林森林鉄道全データ 中部編」に記載されていた
兵衛谷林道(ひょうえいだにりんどう)の謎解きへ
「林道」とは「森林軌道」のことです。
兵衛谷とは御嶽山西側山麓の沢登りのメッカです。
中部編の説明地図には濁河林道(にごりご)の上部軌道から濁河川を渡って兵衛谷の右岸に軌道敷きが示されています。
しかし、濁河川を渡ると言うことは谷が深く困難で・・・濁河林道は索道で渡っています。
まずは営林署に勤務されていた方からお話を伺い、山歩きの達人の方のご案内で
笹藪へ
藪こきをしながら前進をすると
ヘヤピンカーブの石積みが見つかり
石積みの外側は2mほど
さらに軌道敷きを歩くと沢水の流れる部分も残っており
次のヘアピンカーブに達しました。
今回はここまで、
兵衛谷林道と言っても兵衛谷沿いに敷設されていたのか?ここが本当の兵衛谷林道かは不明です。
来春、雪どけの頃、続きの探索をしたいです。
今年も残り10日を切り・・・そろそろ年賀状を書かないと・・・
プリンター用インクの値段は、2~3セットでプリンター本体が買えるほど
代替えインクの評判はイマイチ
メーカーのオンラインショップのポイントやクーポンを使うと、家電量販店よりも多少お得に買えることが判りました。
先日インクは買ったので、クリスマスクーポン1000円とポイント880円分も使って
Logicoolのキーボードを買いました。
追い金は送料を含め2656円でした。
ダイヤル切り替えで、スマホとタブレットが使えます。
箱から出して設定しただけなので、まだ評価はできませんが、便利に使えることを期待しています。