昨日UPしたものは「板継押縁」の板張りのつもりです。
これを立体に組んでみました。
このような待合所を作っています。どうなりますやら?
工作とブログを同時進行していくと、作業の方が追いつきません。
たいへん見にくいのですが、シルエット カメオで縦線を入れました。
そして
格子状の紙と、接着しました。
ところで、火の見櫓を「norigonさん」に組み立てていただくことにしました。
norigonさんはクラフトロボを使って、大きな機関庫などを作られています。シルエット カメオやクラフトロボのような、カッティングマシンを使った模型作りを一緒に楽しもうと言う企画です。私自身で設計したものを自分で完成できるのは当然ですが、他の方に設計意図を理解していただいて、無事に完成していただけるか、ドキドキしながら拝見させていただきます。
ダイソーでコレクションボックスを買ってきました。
注意書きに「購入する際は収納する物のサイズをよく確認ください」!!
さっと選んで買ってきましたが、中に入れてみると、どんぴしゃりのサイズでした。
コンクリート基礎を作りこの中に保管します。
今日は勤労感謝の日でしたが、なぜか毎年この祝日は「仕事があることに感謝して」仕事をしています。いつもは弁当持ちですが、ラーメンを食べました。
炙りチャーシューが自慢の「麺屋のとんこつ塩ラーメン」
話かわって、カット用紙は「照明器具の仕様書を綴じる表紙」とお買得「画彩」を使っています。鉄道雑誌の表紙のような紙が適しているかもしれません。
明日は自宅に籠るか?出かけるか?です。
「火の見櫓」をシルエット カメオで切り出すための設計図です。
組み立ての基本は「タミヤセメント」で仮止めしてから、ブラシタイプの瞬間接着剤で固定します。
1.脚のスジカイの丸部分に画面右側の丸部材を貼り、紙厚分立体感をだします。
2.ここでサーフェーサーを吹き付けます。(多少、セメントが貼り付きやすくなります)
3.3本脚の火の見櫓の「柱」に、画面右側の三角部品(アングルの横材)を垂直に立てて接着します。
4.この三角部材に乗るように、次の柱を貼りV字形に組みます。
5.3本目はこのV字に蓋をするように貼り付けます。
タミヤセメントとブラシタイプの瞬着の「ブラシ」がスジカイの隙間を通って、柱の内側を固定するのが、ミソです。よって柱の内側(1mmのV形)は瞬着で固まります。
6.アングルの補強板(一番右側)を貼ると、さらに丈夫になります。
7.望楼の部分は三角脚に上から一旦「望楼の床」を刺して、最上段に水平に固定できることを確認して(三角穴のサイズを微調整)から手すりを接着します。
8.屋根はマスキングテープで6個の三角を仮固定して(テーパーが付きます)、内側から瞬着で固定、さらに柱との接続用の六角板を付けてから屋根を被せます。
9.梯子も切り取る前に補強棒(梯子の左側の0.5mm幅のもの)を貼ります。
以上、接着剤の乾燥待ちをしながら半日仕事でした。
このようなキットの真鍮エッチング板の半田付けなら待ち時間なしで作業が進むでしょうが、半田のキサゲで苦労しそうです。
なんと言っても自分好みの「火の見櫓」が(それなりにそれらしく)作れるのが、自作の魅力です。
熱中して作業していると、撮影が面倒くさくなり写真がなくて失礼しました。